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ChatGPT:プラグイン紹介|Stories(3行プロンプトから40ページの絵物語完成!)

GPT Plugin / Stories について

「Stories」は、ユーザーが提供するプロンプトから独自の物語を生成するAIベースのプラグインです。このプラグインは、ユーザーが特定のシナリオ、キャラクター、またはテーマに基づいて物語を作成するのを助けます。それは、ユーザーが自分のアイデアを具現化し、物語を形成するのを助けるための強力なツールです。また、その生成された物語は、ユーザーが自分の創造性を引き出すのを助け、新しい視点やアイデアを提供します。

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GPT Plugin / Stories|プロンプト例

もちろんです。以下に、Storiesプラグインを活用するための具体的なプロンプトの例をいくつか挙げてみます。

  1. "A young wizard's first day at a magical school" - これは、若い魔法使いが魔法の学校で初めての日を過ごす物語を生成します。キャラクターの感情、新しい環境への適応、そして魔法の学習についての詳細な描写が含まれるでしょう。

  2. "A detective solving a mysterious crime in a futuristic city" - これは、未来の都市で謎の犯罪を解決する探偵の物語を生成します。物語は、探偵の推理過程、未来都市の描写、そして最終的な解決に向けた展開を含むでしょう。

  3. "An astronaut's encounter with an alien civilization on a distant planet" - これは、遠い惑星で異星人の文明に遭遇する宇宙飛行士の物語を生成します。物語は、新しい環境の探索、異星人との交流、そしてその経験から得られる洞察に焦点を当てるでしょう。

これらのプロンプトは、物語の主要なキャラクター、設定、そして主要なテーマを明確に指定することで、具体的で詳細な物語を生成するのに役立ちます。

GPT Plugin / Stories|使ってみた!

私:
"The story of an engineer born from a peach who becomes a hacker for world peace." - これは、桃から生まれたエンジニアの桃太郎が、世界の平和を守るために、あえてハッカーになる物語です。義理の父と母、友人たちとの旅路が壮大に描かれています。

🤖 GPT Plugin / Stories:
以下に、あなたのプロンプトから生成された物語のリンクを提供します。

The Peach Engineer: After being born from a magical peach, a young engineer must use their hacking skills to stop a looming threat to world peace.

直接URL: こちら

注: 最初の画像を生成するまでに15-20秒かかる場合があります。お待ちいただきありがとうございます!

40ページ(20ページ文章、20ページイラスト)の超大作誕生!笑 ※ブラウザ翻訳しています。
仲間ができた!
悪のリーダーは、主人公の元クラスメートだったー!!!
討論とディスカッションで世界危機を救う?!なんて平和的なアプローチ!

「桃から生まれた若きエンジニア、ケンタの物語」。ケンタは日本の小さな村で生まれ、幼少期から機械いじりが好きで、世界を変える発明をすることを夢見ていました。成長するにつれて、彼はハッキングの力を発見し、それを人々を守るために使うことを決意します。彼の信頼するロボットと共に、世界中を旅しながら犯罪者を阻止し、平和をもたらすためにハッキングスキルを使います。ある日、ケンタは世界的な破壊を計画しているハッカーグループの存在を知り、彼らを止めるために行動を起こします。困難を乗り越え、ついに彼はグループのシステムをハックし、その計画を阻止します。その後、ケンタは元同級生と共に、言語の壁をなくす新技術を開発し、世界の平和と理解を深めることに貢献します。

WebPilotで要約しました!

いやぁー…、ぜひ、全ページパラパラとご覧いただきたいのですが、なかなか興味深い出来上がりになりました笑。

まず、たった3行のプロンプトで40ページ(20ページ文章、20ページイラスト)の絵物語を作っちゃうのが凄いです。正直、そんなに話を引き伸ばさなくても良いのに、と思うくらいに話が長くなっていて、全ページに挿絵まで入っていて驚きました。

お話本編の方は、「世界的な破壊を計画しているハッカーグループ」のリーダーが学校の同級生だった!というオチがきちんとついていて素敵です。桃から生まれたのが「ケンタ」で「ピーチーボーイ」と呼ばれるようになったものの、お話はずっと「ケンタ」で進み、最後は「エンジニア」呼ばわりで終わってしまったのは残念です笑。

絵柄の方は、ワンパターンだったり、統一感がなかったりと、Rootportさんが画像生成AI「Midjourney」を使って物語を作って話題になった『サイバーパンク桃太郎』と比較しても雲泥の差ではありますが、画像生成AIの品質ももの凄いスピードで進化していますので、この違和感も、あっという間に追いついて来てしまうかもしれません。

現状の品質でも、親御さんがお子さんのためにオリジナルの物語を作ったり、アイデアの風呂敷を広げる時などには、役に立つかもしれませんね!ぜひ、皆さんも自分だけのオリジナルストーリーを作ってみてください!

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