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【うつ病キャリアコンサルタントの企業日記4/15】

ぼくはシェア型図書館(みんとしょ・みんなの図書館)という形態を持っている図書室をやっている。
やっているといっても、やり始めたところ。
4/6にオープン、4/8に開業届を出したばかり。

シェア型図書館とは、一箱本棚オーナー制というシステムを取る民間図書館の総称。
一箱本棚オーナー制は、オーナーさまから本棚の利用料をいただいて本棚を借りてもらう制度。
本棚を借りたオーナーさまはその本棚に自由に本を並べることができる。
そして図書室の利用者さまはそこに並んでいる本を自由に借りることができる、そんな制度。
※詳しく知りたい方は【みんとしょ】で検索してみてください。
全国のみんとしょ一覧も見れるし、ぼくの図書室も載せてくれてる。

まだ開業して1週間ちょっとしか経っていなくて、ぼくの図書室は本棚オーナーさまがまだとても少ないけど、今日はその数少ないオーナーさまの本棚を持って、地域の高齢者施設で移動図書室を開室してきた。

昨日ここで書いたとおり、施設の利用者さまが本の背表紙のあのうえのところに人差し指を伸ばす、そんな光景を見たくて始めた。

今日は初めて訪問する施設さま。
どんな感じになるか不安もあったけど、それなりに楽しんでもらえたように思う。

絵本を読み尽くす方、ウォーリーを見つけまくる方、文庫本を借りていく方…。
いつも思うけど、何かいろいろやった。

本棚運ぶの大変やねんけど、楽しそうにしてくれてる姿を見ると、やってよかったなと思う。

こういう小さな「やってよかった」を積み重ねていけたらいいな。

ということで、無理するとダメなので、今日の薬を飲んで風呂入って寝ます。

今日も読んでくださった方、ありがとうございます<(_ _)>

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