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【北国のP】ICMAS2020参加(発表)に寄せて-感想編-

先日(4/12(日))ICMAS2020という、オンライン版シンデレラガール総選挙&ボイスアイドルオーディション特化型アイマス学会に参加(発表)しました!
(運営の皆様開催おめでとうございました。そしてこのような機会を作っていただきありがとうございました。)

今回はその発表についての感想を書いていこうかと思います。
※発表の詳細はコチラでアーカイブをご覧くださいませ。⇒(https://www.youtube.com/watch?v=siQmoWlB1mw

タイトルなし

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1.全体への感想
▼ICMAS2020について▼

まずはICMAS2020について
ICMAS2020は上にも書いた通り、私の中でオンライン版シンデレラガール総選挙&ボイスアイドルオーディション特化型アイマス学会(ダイマ大会)という認識でした。
その認識通り、当日は私含む14の熱いPさんたちの発表が行われ、質疑応答時間など含め、8時間(!)ものイベントとなっておりました。(改めて見ると労働時間クラス…!)

しかしながら8時間という長丁場にもかかわらず、全く飽きが来ず。
開始時は小鳥のさえずりが聞こえてくる時間だったのですが、気づくと外が夕焼けに染まる時間に。本当にあっという間でした。

私も2月に「第2回アイマス学会 in Sapporo」を主催し、ICMAS2020と同等以上の時間で実施していたのですが、改めて「あっという間で楽しい時間だった」と当時言ってくださった皆さんの気持ちがわかった気がします。(どうしても運営と参加では体感時間も、感覚も変わってくるものがあるので。)

【結論!】ICMAS2020も本当に楽しい会でした!

昨今の情勢で”集まって何かをする”ということが難しい今だからこそできた素敵な会でした。(累計で100人以上の方が見てくださっていたことからも、素敵な会だったと思ってる方はたくさんいらっしゃいそうですね。)

▼発表について▼

そして、長丁場な会を楽しいものとしてくださった皆さんの発表について少し感想を。。。

「実在性"プロデューサー"」Nestleさん
・アイマスにおけるペルソナ像について
個人的な見解と合致してる部分が多く、特に”アイドル”の同一性(集合的同一性)については、私がよく個別でお話してる「あなたのアイドルと私のアイドルは同じであって同じではない」という見解と同じものだと感じていました。(ある意味で同担拒否的な気持ちってどこかしらにあると思います。)
解釈などの相違から苦しくなっている方には、ぜひ見て頂きたい内容です。(たぶん楽になるのと、一番楽しい遊び方だと思います)

「CG総選挙「救いとは」」「ボイス総選挙「波を探して」」朧灯さん
・りあむのあつさ
誤解を生じさせやすい(それがアイデンティティか?)とも言わしめる彼女のお話。ここ最近は特にアフターフォローの如く様々なお話を見かけます(言葉が足りないだけなど)
ゆえに彼女の夢(理想)を夢(目標)にもっていく救いとは一体何なのか、とても面白い内容でした

・好きなことをして生きる
26歳という少し世界が見えてきた年齢から見える、麻理菜の刹那的な生き方についてリアルな意味でも少し考えられるものがありました。
セーラーマリナーズや海のイメージが強かったのですが長野出身ということで、活動の場が山(長野)⇒海という面も一種の夢追いとして見えるのかなとも思いました。
長野は幼少期過ごしたところでもあるので、少し親近感が出ましたね。

「四月八日のクールな奴ら」オミ〜さん
・同じ誕生日の二人を繋ぐお話
蘭子という一般的、対外的にメジャーなアイドルと、アヤというモバからの馴染みはあるがというアイドルについて、とってもわかりやすいお話でした。また、直近で発表されたアヤのSSRについても待ち望んでいたことがわかる熱い内容でした。
ウサミン星時空はそのうち使わせてもらおうかなと思っています。

「道明寺歌鈴というアイドルに秘められた可能性」兎爺さん
・現実的視点から見る”夢(理想)”
分析をするうえで必要な情報が限られている中でも”2票”という具体的な数字を出しつつ、趣味だからこそみたい”夢(エゴ)”があると言い切るその姿勢が素晴らしいなと個人的には感じていました。
兎爺さんの発表内容はご自身でも補足されているので、ご一読してもらえればと思います。(https://usajii357.hatenablog.com/entry/2020/04/12/234416

「とある凛Pの選挙活動(ライブレポ)7th」温泉半熟卵さん
・一人すべてを駆け抜けた7周年ツアー
シンデレラガールズを触れたPは知っているであろう渋谷凛について、最近では新たな幅が出てきたと感じることも多かったのですが、そのきっかけはこの7thだったのではないかなと改めて思いました。
表への露出が多いがゆえに起こる、表現の幅の縮小に対して、彼女なりのアンサーがこれからの一年見えてきそうですね。

「北条加蓮にガラスの靴を履かせるために -第9回シンデレラガールズ総選挙1位獲得に向けて-」ゆーすけさん
・過去を振り返り前へ
丁寧に加蓮について説明をした後に、前へ進むための既存情報を振り返る。私も同じ考えだったので、自分以外の考えを見ることで改めて再考することになった内容でした。
後日談ですが…同じ「北条加蓮」の発表ということで内心ネタ被りにビクビクしつつ、少し被った部分は自分の話を少しアレンジして切り抜けました。(切り抜けられたと信じたい。。。。)

「北条加蓮と岡崎泰葉―もうひとつのシンデレラ―」ほのぼのスパイスさん
・もう一つの側面-失われたものを求めて
一見では共通項が見いだせない彼女二人のお話を成功譚としてではなく、灰被りになる前、元は貴族だったという点(=過去を振り返ること)によって見出され、類似性を持たせることで加蓮Pの私としては非常にわかりやすかったです。過去から今へと繋ぐ面を改めて”シンデレラ”を用いられていたのは非常に面白かったです。

「最強アイドルに贈るアクセサリー」わっとう。さん
・最強アイドルの弱み
「担当Pの当然は担当外の当然ではない」よく使わせてもらっているこの言葉を思い出しました。
強さだけではなく、どこかしらの弱みがあるのが人間で、彼女の人間らしい面を見えた気がしました。名言ダイマは今後に期待ですね。

「湖国の妖精 -びわ湖から世界へ羽ばたくアイドル 成宮由愛の魅力について-」江山明さん
・郷土愛と担当愛
おそらく「俺たちの少女A」でも拝聴したかな?という感じではありますが改めて拝聴させて頂きました。
地元話、地元ネタを媒介することで、より現実的に近い存在として見られる内容でもあったかと思います。
個人的にも郷土愛については納得できる部分があるので、すこし羨ましく感じました。

「高橋礼子にボイスをつけることとは」AstonGTさん
・”声”の側面
以前、第1回札幌学会にて朧灯さんから礼子さんについてのお話があったので、改めて知ることが出来ました。その際に聞いていたモチーフのお話についても。
前回朧灯さんの発表以降、表には見えてないですが、モチーフがあるアイドルは少なくないのかなと感じることもあり、そのアイドルにとって”声”は一種のアイデンティティになるものなのかと考えさせられる発表でした。

「十時愛梨って、知ってます?…本当に?」ながさわさん
・初代女王のこれから
発表タイトルの「本当に?」というワードを見たときから気になっていた発表でした。
CGに輝いた後についてはよく私も考えており、初代のとときんについても色々と考えられました。
その中で直近の「Lost Princess」がどういう意味で繋がっていくのかというお話、非常に面白みを感じました。(プリコネやってみようかな)

「一ノ瀬志希というアイドル」しぃなさん
・ギフテッドの関わり合い
個人的に最初のダイマにあった「父との強い個性故の疎遠」について、私の中で『STEINS;GATE』の牧瀬 紅莉栖を思い出しました。
今までは表面的なところしか知りえなかったのですが、触媒のお話も含めて、こちらのお話で少し見え方が変わったかもしれません。
(また、合作発表だったという裏話も耳にし、素敵な発表に昇華されていたなと感じました。)


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2.個人の感想

▼自分の発表について▼

そして個人の発表ですが、今回は「北条加蓮」と「総選挙」についてお話しました。

北条加蓮の明日 (1)

発表としての感想は……
 ”””とっても緊張しました”””
普段から前に出てお話する機会が多いので、そう緊張しないだろうと思っていたのですが、オオトリという立ち位置に若干持っていかれたようです。。(アーカイブを聞き直した時も声が若干震えていて、一人で笑いました)

「いつもは一番槍のKeyPが!?」「二階堂のキセキを語ったあのKeyPさんがトリ!?」「奴がくるぞ!!」「最初からトリは決まっていた」

という一部脚色した前評判とご期待に恥じぬよう頑張れたかな?とは思っております。

※発表の補足やこれからについては次の投稿にてお話したいと思います!

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