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ご唱和ください、我の名を!ウルトラマンゼットデッキ

皆様こんにちは。杉崎です。

いやー、ついに発売しましたね!

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コラボブースター 「ウルトラヒーロー英雄譚」!

ウルトラマンシリーズ生誕55周年を記念して発売された今回のコラボブースター では、既存のウルトラマン/ウルトラ怪獣デッキの強化だけではなく、新たなテーマとして、昨年放送されたウルトラマンゼットをモチーフにした「ウルトラマンゼット」「ウルトラ怪獣2020」デッキや、昨年夏公開の映画「ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」モチーフの「新世代デッキ」、今年で生誕25周年を迎えるウルトラマンティガ・ダイナ・ガイア三部作がメインの「T・D・Gデッキ」が新たにデッキとして組むことができるようになりました!

私自身は、最近あんまりバトスピできていませんが、特撮好きということもあり、このウルトラマンのコラボブースターはそれはもう全力でデッキを作らないとなあとなった次第です。

というわけで今回から数回に渡って、私の作ったウルトラマンデッキを皆様に紹介できたらいいなあと思います。


ウルトラマン好きでバトスピ始めたけどどんなデッキを組めばいいの?立ち回りがわかんない…って方も、バトスピやってるけどあんまりウルトラマン詳しくないよーという方も両方楽しんでいただけるよう、詳しくデッキ解説や作品解説ができればいいなと思いますので、どうかお付き合いください。


さて、今回紹介するテーマは、「ウルトラマンゼット」についてです!!

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☆ウルトラマンゼットとは?あらすじと作品解説

宇宙に飛び散った謎のカケラ「デビルスプリンター」を悪用し、次々と惑星を滅ぼす謎の存在を追って地球に向かう光の国の新人戦士「ウルトラマンゼット」。一方、地球では日常的に出現する怪獣に対抗するための防衛軍が組織され、対怪獣ロボット部隊「ストレイジ」に所属する若き熱血漢・ナツカワハルキも日々怪獣達と激戦を繰り広げていた。ゼットとハルキが運命の出会いを果たし、ここに、若き二人の熱血バトルストーリーが幕を開ける!!

2020年7月より放送された「ウルトラマンゼット」は、ゼットとハルキのアツいバディの成長物語であり、ウルトラマンと防衛チーム・ストレイジのロボット「特空機」の共闘、世界観の作り込みの素晴らしさや先の読めない展開、迫力のアクションシーンなど、多くの魅力を秘めた作品です。ウルトラマン至上最高傑作であるという声もよく聞きます。私もそう思います。こればっかりは私の説明だけでは伝わらないと思いますので、気になる方は実際にご覧になってみてください。Amazonプライムで全話観れたかと思います。(←ダイレクトマーケティング)


☆デッキ紹介

というわけで、私なりに組んでみたウルトラマンゼットデッキをご紹介しましょう。

今弾のカードのみで作成していますので、初心者の方もご安心ください。

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☆各カード解説

●ウルトラマンゼット アルファエッジ

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「宇宙拳法、秘伝の神業!」

ウルトラマンゼットが、自身の師匠である「ゼロ」「セブン」「レオ」の力を秘めたウルトラメダルを用いで変身する形態です。師匠譲りの宇宙拳法を駆使して戦うのを得意としています。

カード性能としては、序盤に嬉しいサーチ効果を持った小型スピリットということで迷わず3枚投入。レベルをあげると相手のドローを妨害する効果を発揮できるため、召喚後に立たせておくだけでも相手はかなり困ることでしょう。


●ウルトラマンゼット オリジナル

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「ウルトラ気合い入れていくぞ!」

他のウルトラマンの力をお借りしていない、ウルトラマンゼットの基本形態。

召喚時効果でデッキの上2枚オープンしてウルトラマンを手札に加えることができます。先のアルファエッジと違い、特空機やジャグラーなど、回収できないカードが多いことから今回は2枚のみの採用としました。この手札補充効果はこのスピリットの破壊時にも発動できるため、積極的に相手の攻撃をブロックして破壊を誘発するのもいいでしょう。


●ウルトラマンゼット ベータスマッシュ

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「真っ赤に燃える、勇気の力!」

「ウルトラマン」「エース」「タロウ」のメダルを使って変身する、肉弾戦を得意とする形態。

一度だけ相手の攻撃でライフが減らなくなるチェンジ効果による防御が強いカード。チェンジ効果で強力な召喚時効果持ちのゼットや特空機を手札に戻して使いまわすことも可能です。ちなみにフラッシュ表記の効果は「アタックステップのみ」の表記が無ければ別にメインステップで使用しても構わないという点は初心者の方にぜひ覚えていてもらいたいルールです。

このカードを複数枚、相手のアタックごとにチェンジ効果を繰り返すことでコアが尽きるまで相手の攻撃を凌げる点や、手札にレベル2・3効果でコスト6になるので、後述のデルタライズクローに煌臨できる点など、このカードを使いこなせるか否かが勝敗の鍵になる、そんなカードですね。

●ウルトラマンゼット アルファエッジ/ガンマフューチャー

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まずはオモテ面の解説から。このカードは効果による召喚を防ぐ効果が強力です。特にコラボブースター同士のバトルなら「悪の権化ウルトラマンベリアル(+ギガバトルナイザー)」「怪獣墓場」などという強力な蘇生効果を持つカードをこれ一枚で封じることができます。(注:本来のコストを参照するため、ベリアルにギガバトルナイザーが合体していても防げます。)

また、このスピリットがアタックすると相手のバーストを破棄できるので、相手は迂闊にバーストを伏せることができなくなります。

こんな厄介なスピリット、早く除去してしまいたいですが、除去しようものなら強力な裏面の状態に転醒します。また、ブロック時にも転醒しますので、このスピリットをただ立たせておくだけでも相手はかなり嫌がること間違いなし。ちなみに転醒するとこちらのガンマフューチャーになります。

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「変幻自在、神秘の光!」

ゼットが「ティガ」「ダイナ」「ガイア」の力を用いて変身する形態で、トリッキーな超能力を駆使して戦います。

このカードは転醒した際に手札かトラッシュにある「特空機」をノーコスト召喚できます。特空機は皆召喚時効果を持っているため、ここから更にコアブーストや相手スピリットのバウンスなどで盤面を優位に進めることができます。コスト6なのでデルタライズクローへ煌臨できる点もポイント高いですね!



●ウルトラマンゼット デルタライズクロー

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「闇を飲み込め!黄金の嵐!」

ゼットが「ゼロビヨンド」「ジード」「ベリアルアトロシアス」の力を用いて変身する最強形態で、専用武器「ベリアロク」を駆使して戦います。

このデッキのキースピリット。煌臨時とアタック時に強力なデッキボトムバウンス効果を放ち、ブロックされない効果、後述のベリアロク合体中のライフ貫通効果など、かなり強力なカードになっています。相手ターン中に煌臨して強力なバウンス効果で相手の攻撃をしのぎ、返しのターンでカウンター攻撃をお見舞いするのが主な戦法になります。


●幻界魔剣ベリアロク

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「面白い。斬ってみるか。」

なんでベリアルの頭が剣になってるの?と思う方も多いと思います。この劍は、ベリアルの息子であるウルトラマンジードが虚空怪獣グリーザに取り込まれた際にジードの体内にあるベリアル因子によって誕生したものです。意思を持っていますが、ベリアルの悪意や記憶などは引き継いでいない全く別の存在です。自由気ままな性格で、気分次第であっさりハルキやゼットを裏切ったりもしますが、なかなか憎めない存在なベリアロクさん。

このカードはデルタライズクロー煌臨の際に手札・トラッシュから飛んできますので、もしアルファエッジや創界神のゼロの神託でトラッシュに落ちてしまっても安心です。アタック時の創界神ネクサスのコア全てをボイド送りにする効果と、オマケのコアシュート効果が非常に強いカードです。ちなみにコスト3以下のスピリットとの合体中に手札に戻る効果は、持ち主に興味がなくなると勝手にどっか行ってしまうベリアロクさんの気まぐれを再現したものです。よっぽど手札が悪い時に3コストのゼットにくっつけてアタックステップ開始時に1枚ドローするという使い方もできなくもないので、頭の片隅にでも置いておいてください。


●特空機1号セブンガー

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ウルトラマンゼットの世界における、世界初の対怪獣ロボット。かわいい。

召喚時効果は場にゼットがいると2コア増やせるという強力なもの。ゼットが居なくても1コアは増えるので序盤は積極的に召喚していきたい。前述のベータスマッシュのチェンジ効果や後述のストレイジ本部のミラージュ効果でこの召喚時コアブースト効果を何度も使いまわすのも強力。

また、特空機とゼットに重装甲白・青を付与してくれます。ウルトラマン限定戦を想定した場合、ゼットデッキ同士のバトルや旧来の青ウルトラマンデッキ、T・D・Gデッキなどを相手にした場合に強く出られますね。


●特空機2号 ウインダム

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ウルトラマンゼット4話で初登場した、セブンガーに次いで実戦投入された新たな特空機。ジェット噴射による飛行や高速移動が可能で、格闘戦を得意とするセブンガーと異なり、レーザーショットや対怪獣誘導弾など、遠距離武装を駆使して様々な局面に対応できる。

召喚時効果は相手スピリットを手札に戻すというもの。ゼットが場居る場合はデッキボトムに戻す場所が変わる点が非常に強力。この効果には他の特空機の召喚時効果と異なり、ターンに1回の制限がないためストレイジ本部による召喚時効果の使い回しを同一ターン内に積極的に行うことができます。また、レベル2からは重装甲赤・緑を味方に付与できます。ウルトラマン限定戦に絞るなら、対ニュージェネレーションデッキや怪獣デッキに非常に有効でしょう。

●特空機3号キングジョーストレイジカスタム

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バロッサ星人がウルトラメダルを強奪しようと強襲した際に用いられたロボット兵器キングジョーが、ゼットに倒された後にストレイジの新たな特空機として改修された機体。機体のベースが地球外のオーバーテクノロジーの産物であるため、他の特空機に比べても遥かにスペックが高い。

コスト6と少し思いため、今回は1枚のみの採用となりましたが、召喚時/アタック時効果は相手スピリットを手札に戻すか、バーストの破棄を行うというその場に応じた臨機応変な対応が可能な効果となっています。味方に付与できる重装甲の色は紫・黄・青となっています。

●対怪獣特殊空挺機甲隊ストレイジ本部

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ハルキたちが所属する防衛チーム「ストレイジ」の本部。

ミラージュ効果により、ゼットがアタックする際に味方の特空機の召喚時効果を使いまわすことができます。セブンガーのコアブースト効果を使いまわすのが一番有効でしょう。場に出すと相手の軽量スピリットでの攻撃を抑制してくれますが、後半には不要になることから、最初のターンによっぽど他に出すカードがない場合以外は基本的にはミラージュ効果を使っていくこととなります。

●無幻魔人ジャグラスジャグラー[ウルトラ怪獣2020]

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「見えるものだけ信じるなって、教えただろ?」

「ウルトラマンオーブ」にて、主人公クレナイ・ガイ/ウルトラマンオーブの宿敵として暗躍してきた存在。「ウルトラマンゼット」では、ストレイジの隊長ヘビクラ・ショウタとしてチームを引っ張っているが・・・?

相手の手札が増えた際に増えたカードの枚数分のスピリット・アルティメット・ネクサスを除去する強力なバースト効果を持ったカードです。比較的バースト条件は簡単なため、積極的に伏せてしまっていいでしょう。アタック/ブロック時効果は相手1体のコアを1つにしてターンに1回回復するというものです。ベリアロクの合体条件を満たしていることから、このスピリットにベリアロクを合体させて複数回ダブルシンボルで殴ることもできます。アタック時に回復した後にデルタライズクローに煌臨すれば、デルタライズクローのバウンス効果の耐性無視は付与できませんが、ライフ貫通効果を複数回発動可能であることは覚えておいて損はないと思います。

●ウルトラマンジード ギャラクシーライジング

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「集うぜ!キラ星!!」

「ウルトラマンジード」の主人公、朝倉リクがゼット世界の地球に訪れた際に、「ウルトラマンギンガ」「ウルトラマンエックス」「ウルトラマンオーブ」のウルトラメダルを用いて変身した新たな姿。

相手のコスト6以上のスピリットのアタックの際にノーコストで召喚でき、ターン中の相手効果によるライフ減少から守ることができます。また、召喚時効果によりターン中の破壊を防ぐことができ、相手の大型スピリットの攻撃をブロックしながら自身は生き残るという戦法も可能です。アタック/ブロック時のドロー効果はドロー手段に乏しいこのデッキにとっては有難い存在です。

相手ターン中のジード召喚>デルタライズクロー煌臨で相手の攻撃をしのぎ、次のターンにデルタライズクローの一撃を叩き込む戦法がかなり強力です。もちろん自分のターンにジードを通常召喚して破壊耐性を付与することでほぼ確実にデルタライズクローへ煌臨して攻めるという戦法もとても有効です。

●ゼットの師匠 ウルトラマンゼロ

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「俺の弟子を名乗るなら、根性見せやがれ!」

ゼットに一方的に師匠と呼ばれ、最初はうんざりしていたゼロだが、なんだかんだでゼットのことを気にかけている。地球でゼットとジードがペダニウムゼットンに苦戦している際に救援にやって来て共闘した。

お互いのアタックステップに転神して自身がスピリットとして殴ったり、味方を1体回復させたりと攻防一体のカードです。基本的にはデルタライズクローを起こすことでのアタック時効果の再使用という使い方になるでしょうか。

●ウルトラマンA

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「この宇宙から争いを無くし、平和をもたらす最後の勇者となれ」

殺し屋超獣バラバに苦戦するゼットの前に現れた、ウルトラ兄弟の一人。さ多彩な光線技を駆使してゼットと共にバラバを撃破した。実はゼットの名付け親であり、Zは地球の言葉で最後を意味するため、この宇宙から争いを無くし、平和をもたらす最後の勇者となれというエースの願いが込められている。

バースト効果は相手のスピリットのアタック時に反応し、コスト4以上の相手スピリット/アルティメットの攻撃では自身のライフが0にならないといったもの。場に出ると、アタック時に相手スピリット/アルティメットを手札に戻しつつ、相手スピリットの効果から自身を守ることができます。デルタライズクローの煌臨元としても優秀なため、自分のライフが0になりそうにない場面でも積極的に相手アタックに合わせてバースト発動してしまってもいいでしょう。

●キングスコマンド

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今回、原作再現的には防御札はエースのイラストの白晶防壁(リバイバル)を採用したかったですが、ウルトラマン限定のこの構築では転醒カードが少なくカウントが増やせず手札に腐りそうだったので、今回はウルトラマンキングのイラストのキングスコマンドを採用しました。

相手スピリット/ブレイヴの召喚時効果でデッキから3枚ドロー1枚破棄という、手札を増やしにくいこのデッキの弱点を解決してくれるバースト効果と、コスト4以上のスピリットがアタックできなくなる防御札としてのフラッシュ効果が強い、無駄のない一枚です。

ただ、今回は他の防御札(ジード、A、ベータスマッシュなど)が充実しているため2枚のみの採用にしました。

●ぜスティウム光線

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ウルトラマンゼットの必殺技。着弾時に敵の体に「Z」の文字が浮かび上がるのが特徴です。

今回、1枚のみアクセントで採用しました。相手のスピリット/アルティメット1体を手札に戻し、更に場に特空機があれば相手ネクサスも手札に戻すことができます。ゼットがアタックする時にトラッシュから回収することができるので、積極的に使用したり、他のカードの効果でトラッシュに落ちてしまったりしても安心です。


☆残念ながら不採用となったカードたち

●来たぞ我らのウルトラマン

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場のウルトラマンの場持ちと維持コアの確保が楽になる点が嬉しいカードだが、青シンボルなのでシンボルが生かせない点と、特空機のサポートはできない点で不採用。

●ウルトラマンキング

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白にもなるし効果も攻防どちらも強いけどやっぱり特空機のサポートはできない点で不採用。初心者にXXレアを複数枚用意しろという酷なことも言えないですしね。

●ウルトラマンゼット ガンマフューチャー

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こっちはチェンジ版のガンマフューチャー。デッキ下バウンスのチェンジ効果と、ブロック時の相手ライフを奪う効果で奇襲を狙うことができます。不採用理由は序盤にこのカードを引いても腐ってしまうのと、これデルタライズクローでよくね?ってなってしまったため。

●特空機4号ウルトロイドゼロ/殲滅機甲獣デストルドス

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「人類の手で人類を守護する」というコンセプトを基に作られた、ウルトラマンを模した新たな特空機。異次元壊滅兵器D4レイを主武装とする。

召喚時2枚ドローと、アタック時に相手スピリットとネクサスをデッキ下に戻す効果を持つダブルシンボルスピリットということで強力ではあるが、問題はこの絶対転醒という効果でして・・・

自分のライフが減るかこのスピリットがフィールドを離れると、裏面のデストルドスになります。

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「最高の景色だぞ、自分たちで造り上げた兵器で滅んでいく愚かな者たちの阿鼻叫喚は…!」

ウルトラマンゼットにおけるラスボスです。本作で暗躍するセレブロの目的は、人類に怪獣の恐怖を植え付け、怪獣に対抗できるだけの兵器を開発させることで最後には自ら造った最終兵器で文明そのものを滅亡させる「文明自滅ゲーム」を行うというものだった。

転醒した際に自分の手札が無くなってしまうデメリットの代わりに場のスピリットを一掃したり、アタック時に相手ライフをボイド送りにしたりとラスボスらしいド派手な効果を持っています。しかし、絶対転醒という名の通り、通常は裏返すかは任意の転醒効果ですが、このカードは条件を満たすと強制的に裏返ってしまうという点が問題。転醒すると自分の手札がなくなるため、場合によっては相手にこの効果を逆手に取られてそのまま負けてしまうこともあるでしょう。というわけで不採用としました。



☆このデッキの立ち回り

●序盤

このデッキで先行1ターン目に動くことのできるカードは40枚中11枚。優先度としてはアルファエッジ>=オリジナル>師匠ゼロ>ストレイジ本部(ネクサスとして配置)となるでしょう。ストレイジ本部はなるべくミラージュ効果を使いたいので、どうしても先行1ターン目で他に出すものがない場合のみ出すようにしましょう。

●中盤

セブンガーでコアを増やしていきましょう。デルタライズクローでのトドメを想定して、相手ライフを4点まで減らしておくといいでしょう。

●終盤

コスト6以上のスピリットを場に出し、デルタライズクローを煌臨しましょう。相手ターン中、場に自分のスピリットがいない状態でもバースト効果などでデルタライズクローの煌臨元カードが用意できます。デルタライズクローを煌臨したら、ベリアロクを合体し、ブロックされないダブルシンボルのアタックとバトル終了時のライフ2点貫通で一気にトドメを刺すのが基本戦術となります。



☆改良するなら?

●低コスト帯の増加

先行1ターン目に召喚、配置できるカードが11枚なので、序盤の安定感を上げたいなら増やしていきたいですね。ゼットオリジナルの増量か、キングの採用ですかね。キングを使う場合は最初の配置時の神託は発揮しないほうがいいと思います。

●特空機の枚数調整

特空機は今回6枚の採用でしたが、8枚くらいまでなら増やしてもいいと思います。セブンガーは3枚安定なので、残りの2種の採用枚数については、その地域のショップのデッキ傾向や自分が何色の装甲を付与したいかで調整しましょう。

●コラボ以外のカードを採用するなら?

やっぱり「白の世界」でしょうね。上記の先行1ターン目に召喚、配置できるカードを増やして安定感を高めることができますし、効果もこのデッキとベストマッチしています。

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転醒カードが増えたなら、防御札もキングスコマンドから白晶防壁(リバイバル)に入れ替えるのもいいでしょう。

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☆最後に

というわけで、「ウルトラマンゼット」のデッキ紹介&作品紹介でした!

このnoteを見て、「ちょっとバトスピやってみようかな?」って思うウルトラマンファンや、「ちょっとウルトラマンゼット観てみようかな?」って思うバトスピプレイヤーさんが居ると嬉しいです。

次回は、「新世代ウルトラマン」のデッキを紹介できたらいいなと思います。

それでは皆様、ウルトラ楽しいバトスピライフを!


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