見出し画像

「祐介、今日は遊びに行こう」2024/05/02の日記

・ペルソナ5クリアした〜〜面白かったー!!
(以下は全然関係なく1人で上野散策した日記です。P5の話はありません。)


・科博~~~~~

・みんな大好き国立科学博物館へ行ってきました。

うおお


うおおおお
うおおおおおおお

・動物の剥製が一同に前を向いてる展示はまさに”圧巻”凄すぎる。
・鯨の骨は意外といろんなとこにあるけどデカくて迫力あるので何度見てもバチくそテンションが上がる。大きいのはやはりいい。(エヴァQのAAAヴンダーを思い出すのもある)
・この中の剥製の半分ぐらいが元々個人所有で寄付されたものらしい。そんなことある??

・剥製たまにめちゃめちゃリアルで時止めた?ってぐらい凄いやつある。
別の場所だけどインターメディアテクのこれも好きです

インターメディアテクの展示


マヌルネコ

・マヌルネコもいた。好きなVtuberさんがマヌルネコで有名な那須どうぶつ王国とまたコラボするのでぜひ行きたいと思ってる。それはそれとして那須どうぶつ王国、インターネットが上手いので好き。

・公式YouTubeにキャラソンもある。

ヒグマ

・なんかアニメの強キャラやたらクマ倒すからワンチャンあるかも?と思うけど、剥製見るたびにこりゃ勝てないなとなる。

キョン!肉を焼くわよ!

・ここ以外にもデカいゾウ骨格とか、ヒョウとライオンのハーフレオポンとかいろいろいて見応え抜群な展示だった。

鯨の心臓の模型


・個人的には鯨の心臓が浅倉透GRADを思い出して良かった。鯨はデカさに圧倒されがちだけどちゃんと心臓があるし、ちゃんと命やってる。
(浅倉透さんのGRADとLanding pointはほんとにいいので皆さん見てください。(「皆さん」←“みな”さんすぎるので「皆んな」をみると”みな”んなって読んでしまうのあるあるだと思ってる。(なので変換で「皆んな」って出てきてもわざわざ「みんな」に変えてる。)))

・あと、ハリネズミやセンザンコウが丸まって坂道転がる動画萌えだったので行った方は見てください。

光の当て方が上手いので影がかっこいい

・企画も見てきた。ヒトデが分裂する動画がなかなか良かった。
・群体生物の、集団で一つの存在になるということはなんかいいなぁとも思う。全体を構成する個になれば少なくとも存在理由はあるので落ち着くみたいな…これミッドサマーか。
・科博、常設展でも大量の剥製とドデカ骨格があるので楽しい。アーケロンが好きです。というか絶滅動物が好き。勝手に感傷に浸れるから。

↑イラスト綺麗でかなり好きな本です。オヌヌメ。

・最後に2心房2心室ポーチひとめぼれして買っちゃった。

・西美~~~~~

・流れで国立西洋博物館も行ってきた!!

・西洋美術館初の現代美術展示らしいです。現代美術分かんねーと思いながらも毎回なんか見ちゃって分かんねーとなってる。でもなんか新しいことをやろう!!って気持ちが入ってて見てて面白い。


・会場回ってたら急にいい空間出てきて最高~~と思ってたら初音ミクの声が流れてきてビックリした。

1、接続と切断を識別できない世界
無数の情報がつなげられて虚実があいまいになっていきながら(リポストとエアリプで埋め尽くされたタイムライン)、同時に、それぞれまったく異なる正義にもとづいた擬似共同体(フォロー/フォロワーと「いいね」)へと社会が分断された時代に、なにを信じて生きれば良いのか。言い換えれば「私の傷」が「私たちの傷」とイコールで結ばれた世界で、どんな主語を使うことができるのか?

https://rintarofuse.com/nmwa001.html

・さっきの群体生物をうらやましがる気持ちとつながった気がした。インターネット群体生物やっていこう。
・その中で、自分だけの孤独を味わうことができる空間としての美術館づくりに取り組もうとしてるって話だった。
・でも、障がいがあったり、育児中で自由に行動できなかったり、ホームレスは住んでる場所を追い出されたり、と現代を共に生きている人すべてに美術館は開いてないよね?という問いかけがかなりあって唸ってた。難しいねえ…

・あと、ホームレスの人との会話録があったけど、やたら話が面白くて食い入るように見ちゃった。

・以前、Vtuber月ノ美兎のトロッコ問題のゲームの配信で、サラリーマン1人とニート5人どっちを轢くかで即座にサラリーマンを轢く選択して「ニートのほうが話してて面白い」みたいなこと言ってたのを思い出した。

・実際それはそうなんだけど、ホームレスに悩まされることもあるのは事実で、じゃあ何ができるかというのは今後も考えていかなきゃいけない課題ではある。今のところみかん配って回ったことしかないから…あと今住んでるとこ田舎すぎてホームレスがいない…

・いろんな境遇の人がいて、それぞれがこうしてほしいって訴えを持ってるから、それを無視して自分たちだけが美術を享受できてるのはおかしいという感覚は持たないといけなくて。とりあえず、総じていろんな人の話を聞く努力というか、それが当たり前にできる品性を持ちたいねと思いました。まる。

・帰りの電車で見た映画が話通じない社長をぶっ殺す話だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?