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3/28に開催されるライブの整理番号がたまたまこの数字になった

今週は、

『大喜利千景』
『るか高校卒業イベント』
『怒ってる閉め方になった』
『ちいかわライブ』
『ボケルバ』
『R藤本のユーモアチャンネル』

という濃厚な一週間を過ごした。

どれもオファー段階から心躍るイベントばかりで、いまの俺にしてはそこそこ高頻度のライブ数だ。
すべてにおいて心は縦ノリを披露していたのだが、ボケルバの日、身体から「ちょっと一旦外の空気吸いません?」と言われ、いまはドトールで心と身体が一息ついている。

32歳になった。

32歳って。

木か?

そんな縄文杉に対し、数年前までは考えられないほど多くの人からお祝いメッセージが届いている。本当にありがたい。
俺は自分の年齢について考えるのがあまり得意ではないのだが、これに関しては心から嬉しいと思える。

「あまり得意ではない」というのは、加齢が嫌という意味ではない。自分の人生が世間一般的なタイムラインとかけ離れていて上手く認識できない、という意味だ。

中学と高校の間で2年浪人し、24歳で大学に入り29歳で芸人になるなど、人生の区切りと年齢があまりにも対応していないので、年齢に対して何を思えばいいのか分からない。ついでに言うけど「じゃあ学年で言うと同じか」のやつ面倒くさいので一斉にやめましょう。私も制服を脱ぐのであなたも脱いで下さい。

なので俺は、年齢に対して「毎年3/28に開催されるライブの整理番号がたまたまこの数字になっただけ」ぐらいの自意識にしたいと思っている。

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