1000面ダイスを振って970が出た
メンバーシップに登録してくれた人たち、本当にありがとう。
今のところ、ショートケーキとコーラとピザポテト、合わせて公立高校の1クラス分届いてます。ここには消費期限がないのでゆっくり食べます。
復帰してから、たくさんの好きな人と会えている。
ラジクロConvaこんパンに始まり、たくさんの友人や先輩方に愛情を貰っている。ありがたい。
先週は蛇口さんと2人でご飯に行き、
蛇「この大人人数ってやつ、突然の！みたいですね」警「突然の死！の上部分の 人人人人 じゃないですよ」
警「じゃあ俺はこの、茄子と豚肉のコク旨味噌炒め定食ーーーーーーーーーーーにします」蛇「それ伸ばし棒じゃなくて区切り線ですよ」
というスカスカの会話を沢山した。
人間横丁とも12時間遊んだ。アウトレットで山田くんの靴を探すショッピングをしたのだが、道中で俺とべえたちゃんが良い買い物をする一方、山田くんはほぼ全てのお店を回ってもピンと来る靴がなく、2時間の疲れと悲しみに飲み込まれてしまって最終的にnisikawaの枕を見ながら「もう枕買おっかな」と言っていた。（身体の逆が欲しくなるんだ、と思った）
そして、なんと言ってもエラーくん。
Xに上げた動画を見たら嫌でも伝わると思うが、俺は10年来のエラーくんの大ファン。引きこもっていた頃、誇張無しで大喜利とエラーくんと小野ほりでいさんしか信じていない時期があった。エラーくんが正月に発行している「エラ通信」は毎年印刷している。
〜エラーくんのgoodツイートコーナー〜
「散歩ビンゴ」「It's media」「新元号」「マニュアル人間」「十回クイズ」「占い師」「告白」
去年そんなエラーくんからフォローが返って来て、後に「ご飯行こ〜」と誘われた時は、喜びのあまりロケット団の飛び方で彼方へと消えてしまい、木に引っかかりながら「ぜ、ぜひ……」と答えた。
当日まで緊張しっぱなしだったが、ここでファンを出し過ぎても仲良くなれないと思い、「敬語を使わない」「畏まりすぎない」を念頭に置いて待ち合わせ場所へと向かった。
その心の準備と、エラーくんのココアのような温和さによってすぐに友達になることができた。
しかし、喫茶店のお絵描きタイムでエラーくんからエラーくんが生まれた瞬間、十数年間の愛情を堰き止めていたダムが一気に崩壊し、そこから警備員は「メイメイが」「めちゃばかノームが」「黒おむつくんが」などのファン水(すい)を吐き出すだけのマーライオンとなり、噴水の泉の中でエラーくんの小さな身体をぐるぐると回転させてしまった……。
そのお絵描きタイムも夢のようだったが、何よりそれを描き込んだ手帳は、俺が5年前にトークイベントでサインを貰った手帳である！
こんなに素晴らしい人生の答え合わせはない。本当に嬉しい。街裏ぴんくさんと共演できた瞬間と言い、こういう出来事は自分を主人公にさせてくれる。頑張って良かった。
「エラーくんとご飯に行けたら、人生のプラチナ実績が解除されて満足してしまうんじゃないか？」と心配だったけど、人生はゲームではなく、また何度も会って何度もプラチナを獲得することができるらしい。そういう約束もした。
復帰特需もあると思うが、神様が俺の1000面ダイスを振って970が出たとしか思えない日々が続いている。
俺は根暗大喜利人間だと思われているが、意外にそんなことはない。
居酒屋で合流して開口一番「ここに来る途中、ホストと客が大喧嘩しててワロタんですけど、その理由でひとつ大喜利でもどうですか。5分間自由回答で、最後店員さんに判定してもらいましょう。すいませーーーん！！！」なんて言わない。「あ、〆の雑炊来ましたね。瑛人 雑炊 お鍋に♪」などを言う。
復帰してからより心が軽くなり、自分から誘えるようになっているのも素晴らしい。この幸せ、途切れながらも続いて欲しい！
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