【最終1841位 レート1832】ポケモンSVシーズン13最終使用構築 暴力サイクル2
はじめに
TNママミルクです。今期も飽きもせず1000位台、レート1800に留まりました😂
ただ、最終日2日前に1870から1600まで爆溶かしした後で挽回してくれた構築で可能性を感じたこと、
構築記事を見ていたら上位で同じような構築(鉢巻パオジアン&対面操作×2)が散見されたことから記事を残しておく意味があるかもと思ったので簡単な構築記事を書こうと思います。
構築経緯
最終日2日前に1870から1600まで溶かして撤退しようと思ったが、悔しくて最後まで足掻きたくなった。微調整や練度を高める時間は残ってないので「シンプルでこちらの強みを一方的に押し付ける構築」を作ろうと思った。
レートを溶かした1番の要因が炎ポンが重かったことだと考え、炎ポンを確実に処理でき、基本的に等倍受け不可能な「鉢巻悪テラスパオジアン」を軸としたサイクル構築を作ることに決めた。
パオジアンの引き先として対面操作できる物理、特殊受けが欲しかったので物理をゴツメヘイラッシャ、特殊をチョッキランドロスで受けることとした。
ガチグマ、サケブシッポなど受けが成立しない初手が予想される時にパオの代わりに軸で使える眼鏡炎テライーユイを特殊エースとして採用。
眼鏡カミと同速勝負になるのが渋いのでスカーフ水ウーラオスをサブエースとして採用。
最後にドヒド絡みや受けルに絶対的強さからテンポを取れる砂地獄ディンルーを補完として構築が完成した。
コンセプト
1.対面操作を活かして暴力的火力を押し付ける
2.数的優位を作りヘイラッシャでTODに持ち込む
3.ぶれない基本選出を作り選出ミスを減らす
苦手なポケモン
1.テツノツツミ→眼鏡はふいうちで飛ばせる。ブエナはドロポン外れorふいうち択でお祈り
2.キノガッサ→無理
勝ちパターン
スカーフラオス&ブエナカミ@1という今期を象徴するような並びには滅法強かった。
a.初手スカーフラオスパターン
初手パオからヘイラッシャに交代
↓
とんぼでカミ出しなのでランドに交代(水流連打だった場合イージーウィン)
↓
ランドでカミ突破→@1が物理ならラッシャでTOD
↓
@1が特殊ならランドパオで突破してスカーフラオスをヘイラッシャでTOD
b.初手ブエナカミパターン
初手パオからランドに交代
↓
ランドでカミ突破→@1が物理ならラッシャでTOD、特殊ならランドパオで突破
↓
カミが引いたらパオが通るので勝ち
8割方基本選出のパオラッシャランドを投げられて、考えることが①いかにパオを通すか②ヘイラッシャでTODに持ち込むかの2つだけなので動かしやすい構築だった。
個別解説
個別解説は特別なポケモンがいないので調整のみとさせてもらいます。
最後に
トレースポリ2やアシレーヌ、ガオガエンなどパオに取って向かい風になる新勢力が加入するレギュFでこの構築が通用するとは思えないので、もっと早く思いつけなかったことに悔いが残ります。
レギュFも3桁目指して楽しみながら潜りますのでマッチしたらよろしくお願いします(意訳:勝たせてくださいお願いします)。
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