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【最終1657位、レート1842】ポケモンSV S9最終使用構築 紅魚と蒼魚で虚式「茈」

はじめに

 TNママミルクです。レートも順位も記録を更新したわけじゃないのですが、今後の上達のため振り返りとして簡単な構築記事を残しておこうと思います。

構築経緯

 前期の環境を考察した結果「基本対面構築で、有利対面で積み展開に切り替え一気に押し切る」という構築が多く、自分自身もそのような構築の通りがいいと感じていたためそこにメタを張ることに決めた。

 まず構築の軸となる机上論最強ポケモンを探した結果、
【特性とあくびにより物理特殊に関わらず凡ゆる積み展開のストッパーとなり得る。】
【物理受け、クッション、対面操作の三役をこなせる。】
【数的有利を取れば、TODという勝ち筋を用意できる。】
【受け寄りの構築、勝算が薄い構築を強引に(運で)突破できる】

という机上論最強っぷりから食べ残し眠るヘイラッシャを軸に構築を組み始めた。

 次に相手の特殊アタッカーを呼び込み返り討ちにすることでラッシャのTOD展開を作り出せ、スイーパー採用率の高いブーエナハバタクカミ&テツノツツミにテラス無しで対面殴り勝てることで、こちら視点からのみ見える勝ち筋を作り出せるチョッキ連撃ウーラオスを採用。

 この2体だと草、電気、特殊アタッカーが一貫しているためその辺りに薄く広く強いスカーフイーユイを初手要員として加えて基本選出とした。

 ラッシャを選出できない場合連撃ウーラオスの一貫がやばいため、ラッシャに代わるクッション役として電磁波ゴツメHBカイリューを採用。

 ドヒドディンルー辺りを絡めた練度の低い受け寄り構築&受けループのヘイラッシャを誘い殺すために命の珠電気テラパオジアンを採用。

 最後にレギュDの結論パである「ディンカイサフゴパオカミラオス」の全てに強く、文句無しのSV最強ポケモンであるブーエナハバタクカミを選出に迷う全ての構築への誤魔化しとして採用し、構築が完成した。

個別解説

 調整画像参照。チョッキウーラオスが最強でした。こいつの強さを順位で証明できなかったのが悔しい


最後に

 29日付近に初の瞬間レート1,900にタッチした時はこのまま最終3桁行けるかと思ったがそう甘くは無かった。ラッシャとイーユイの並びが見た目最高だったため好成績を収めたかったのだが…
 来期イダイトウを加えてお魚ピチピチ構築で潜るためにヒスイ地方の冒険がんばります。

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