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明るい未来

先週末は、久しぶりに2日連続の、しかも別現場での公演だった。そのこと自体、明るい未来を感じさせる出来事だったけど、一番は土曜日の「和楽器シンフォニーとサーカスの音楽会」の若手パフォーマー。これまで自分のことに手一杯で、あまり若手のパフォーマンスを見て来なかったけど、初めましての稽古ですでにビックリ!すごいスキルの持ち主が勢揃いしていた。

望月ゆうさく(ディアボロ)前列一番右
高取優耶(変面・椅子倒立)前列左から3番目
平井美玖(バトントワリング)前列左から2番目
茉莉花(コントーション)前列右から2番目
神谷梨帆(フラフープ)前列一番左

「子供はその国の未来だ」というけれど、「素晴らしい若手パフォーマーはこの業界の未来だ」。未来は明るい!

また普通に舞台やサーカスが見られるようになったら、ドンドン活躍してほしいし、たくさんの人に見てほしい。


素晴らしい若手がもっと活躍できる場を作るのは、自分たちのような世代の仕事だよな、とも思った。まだ何にもしてないなあ、、、。やっと自分の培ってきたスキルをシェアすることは始めたけど、若い才能が発揮できる道筋ももっともっと作って行きたいな。みなさんの才能が埋もれていると言いたいのではなく、海外と比べてまだまだ選択肢が少なすぎるので、選択肢を増やす仕事もしていきたいなと。(写真からはこの決意がちっとも見えないけど)


和楽器シンフォニーも素敵でしたね!ありがとうございました!!サーカスとの組み合わせもすばらしかった!

森永基木(津軽三味線)
みやざき都(箏)
山崎箜山(尺八)
坂口のどか(囃子)
加来洋子(ヴァイオリン)
中村充(チェロ)後列左から3番目
武冨祐子(コントラバス)後列一番左
佐藤金之助(ピアノ)後列左から4番目

今回の「和楽器シンフォニーとサーカスの音楽会」の元になった「線香花火」(今年もあります!)、ここに至るまでに関わったスタッフのみなさん、ご来場のお客さん、オンライン配信で見てくださったみなさん、ありがとうございました!


ケッチ 



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