ドヴォコンのこと

今日、名フィルの市民会館コンサートでは、協奏曲特集で、
メンコン、ドボコン、チャイコンという、
それぞれの分野で有名な曲が演奏された。
もちろん人気曲なんで、かなり集客もあり、それは良いことなんですが、
一部演奏には若干の違和感を感じることになった。

それがドヴォコンでした。

奏者は調べればわかるけど、あえて伏せておきます。

なんでしょうかね、すごくすごくすごく期待した時に、思った時の第一音っじゃなかった、その違和感。

聞き続けていれば、好きな曲なので、共感を得ることができるかと思いましたが、

残念ながら、違和感がはらわれることがなく、演奏が終わってしまいました。

演奏がダメだとかそういうのではなく、あれ、思ってたのと違う、

そういう感じのままでした。

自分だけかと思ったら、同じ感じを別の席の友人も持っていたようでも

少しホッとしました。(いや、ホッとするとこじゃないんですけど)


なぜだろう。

なぜだろう。

好きな曲をこういうふうに弾いてもらうのは、なんか違うな感じ。

もしかしたら、たまたま今日は、なのかもしれないので、

もう一度聞く機会があればな、と思った。


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