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2022.10.30 CGC 尾張DMG

3月のケゴンベルグ以来、半年ぶりのレースだったCGC 尾張DMGを走ってきました!コンパクトながら上手くコースが作られており、捻りの効いたセクションと長く気持ちいいリエゾンのバランスも最高。駐車場から近い位置にセクションがある為、観戦するにも楽だし、参加者も観戦者にとっても良いコースでした。

久しぶりのレースすぎて、走る前は妙な緊張感やら内臓揺さぶられて気持ち悪くなったり、しょうもないミスでハマったりと完全に運動不足が露呈しましたが、結果としては7位といい順位で終わる事が出来ました。

自分の得意とするお山系のコース内容だったのと、SLのコンパクトで粘りのある特性に加えて、1周目に上手く渋滞を抜ける事が出来たのが大きかったですね。

今回のレースで一番の鬼門だったグレートサラマンダーも1周目はそこまで渋滞が酷くなくスルっと抜けられた事も大きいですね。写真は2周目で何とか抜け出した所かな。

急斜面のキャンバーから助走ゼロスタートも多かったので慣れていない人にとっては相当難しいシチュエーションだったと思いますが、路面が物凄いグリップが良かったのでタイヤセレクトというよりは適切な空気圧で面積稼いでいたら割とキレイに乗れていなくても登っていきましたね。

それでも斜面の斜め丸太は毎回ヒヤヒヤしながらやっていました。キチンと助走が取れていたら良いけど、キャンバー斜面だし上手く助走を取るのが難しかったですね。トップ選手は綺麗に2度吹かしで何事もなくフワリと越えていってレベルが違い過ぎると抜かれながら感嘆していました。

パワー的に厳しいかと思っていた藤井君ヒルクライムですが、思いのほか助走もあってグリップも良かったので、ボアアップした効果もあって十分余裕を持って登る事が出来て、毎回失敗せずに登る事が出来ました。CRF125Fも登っているのでライン取りとかしっかり出来ればマシンを理由には出来ないですけどね…w

個人的に失敗したのは最終周回でガレのラインをミスってズッポリハマったのと、中盤に疲れて集中力が無いままエビゾリヒルで谷側決めた事、あと毎回ダートフリークヒルクライムバレーでキレイに登り切れなかったのが心残りですね。

2周目で酷い渋滞もあったけど抜けるだけのスペースがあったり、自然にヘルプイーチアザーがあったりと、グルグルだったけど決して易しい訳ではなく、上手くバランスの取れたゲロゲロクラスらしい、CGCらしいレース内容だったと思います。つまり今回も最高でした!主催スタッフの方も、応援してくれた観戦者の方も、途中ヘルプしてくれたライダーもありがとうございました!!

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