見出し画像

中華マフラー(CRF230F用)装着について

そもそもSL230乗っている人が少ないので殆どの人にはアレだと思いますが、情報が少ないSL230なので誰かの役に立つかもしれないので書いておこうと思います。

20年以上前の不人気車種であるSL230には専用の社外マフラーが今は売っていないので、兄弟車種のXR230の異母兄弟みたいなCRF230Fのマフラーが着かないかとAmazonで買いました。フルエキが1万しないで買えるので失敗したとしても良いかと人柱ですw

中華なりのチープ感や曲げのクオリティーはアレですが、1万でこれが買えるなら十分。エキパイの部分にチャンバー的なのを設けてあったり、パッと見はかなり良い感じです。

画像1

サイレンサーとエキパイを合わせても2.5kg程度と純正よりも2kg位軽くなります。

画像2

画像3

CRF230F用と別車種でありながら、とりあえず仮で装着しただけでも何となくいけそうな感じ。サイレンサーの固定ボルトの穴位置がピッタリだったのにはビックリ。流石にエキパイのレイアウトはそのままでは横に張り出していて乗りづらいし、サイレンサーが内側に入ってしまいタイヤと擦れそう。

画像4

画像7

ステッププレートの外側でも装着は出来るが、張り出してしまうので内側に入れたい所だが、リアブレーキマスターのタンクとサブフレームの純正マフラー用のステーが邪魔になる。

画像5

画像6

そこでサブフレームのステーを切断、リアブレーキマスターのタンクを後ろ側に持ってきてタイラップで仮固定(ステーで本固定するか、自分は一体式リアブレーキマスターを導入予定)でエキパイは綺麗に収まった。純正キャブのアイドリングスクリューのノブが軽く接触しているが、まあPWKに交換予定なので問題無し。サイレンサーのステーとサブフレームの間に15mm程度のアルミカラーを入れて外側に振って、タイヤと当たらない様にしました。

画像10

画像8

画像10

軽く乗ったらこんな感じでいい焼き色になりましたが、火傷が怖いので自分はバンテージぐるぐる巻きにして、DRCのガードを装着しました。あと、相当爆音になりますし、抜けもかなり良くなるのでキャブセッティング(純正キャブで蓋未加工ならMJ128 SJ38、蓋32mm穴開けならMJ132 SJ38か40位、ASで微調整)とバッフル装着しました。

画像11

画像13

画像12



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?