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SLおじさんのまとめ(2017~2018年)

先週のCGC信州大町でも斑尾に引き続き何とか入賞する事ができました💪😤

斑尾で入賞してからTwitterやnoteでSLおじさんを名乗り始めてから、名前を憶えて貰ったり大町でも応援して頂いたりと、ありがとうございました😆🙌

信州大町で今年のレースシーズンは終了なので、2018年のレースをザックリと振り返ろうかと思ったけど、せっかくだしSLおじさんになる切っ掛けとなったSL230に乗り始めた2017年からまとめてみようかと。

2017年2月 アクサバ6(KTM/AT81-EX/15位/3周)

あと1周出来れば入賞圏内…激下りとヤチをグルグルと嫌になるレース(笑)単純に体力不足。
http://www.office-action.jp/acv/survival/result/result.pdf

2017年2月 SL230購入

気軽に遊べるバイクとしてTW200の後釜に購入。ツーリングユースらしい外観は良さそうな個体だったが、ギア抜けしてたので色々バラシて整備。クラッチ加工やスプロケットギア比、アンダーガードなど2か月位掛かって山仕様に。

2017年3月 CGC雛祭り(KTM/AT81-EX/26位/4周)

雛祭りで激下りが導入されて2周目で渋滞に並んでしまう。ギア比が合ってないせいか簡単なヒルクライムでミスが多かった気がする。ラスト1周回れる時間だったけど諦めてしまった。
(2月にF突き出し大、Rサグ大の足つき重視セッティングに→結果は失敗。翌年までそれで乗っていたが、戻した今と比べるとトラクションがかなり悪かった)
http://cgcenduro.jp/wp-content/uploads/2017/03/2017CGC_hinamatsuri_odairisama.pdf

2017年5月 CGC斑尾中止

2017年8月 CROSS MISSION VOL.1 ハードクラス(KTM/AT81-EX/?位/0周)

初開催のレース。コース設定が行けるか行けないかで勝負が決まるという今までにない難易度のレース。長いヒルクライムにギア比が合ってなかったせいと、やはり夏の暑さに負けた。

2017年9月 CGCとよねナイト(SL230/AT81-EX/13位/40周)

SL初投入!この時は普段さわやかクラスの後輩と組んだので入賞は出来なかったけど、せせこましくて長丁場のレースだとSLのコンパクト&マイルドな特性が良かった。流石に足回りが弱いので肘や膝にダメージがくるけど。
http://cgcenduro.jp/wp-content/uploads/2017/09/result_01.pdf

2017年10月 CROSS MISSION VOL.2 XXX(KTM/AT81-EX/3位/1周)

前回の教訓を生かして、スプロケット変更&半袖ウェアで暑さ対策もして再挑戦。結果は久しぶりの表彰台!フレアラインヒルもギリギリ登れたレベルなんでまだまだだけど、上のクラスで入賞出来たのは初なのでホント嬉しかった。
https://crossmissionblog.files.wordpress.com/2017/10/efbc92efbc90efbc91efbc97e38080cross-mission-vol2-e383aae382b6e383abe38388efbc88e38389e383a9e38383e382b0e38195e3828ce381bee38197e3819fefbc892.pdf

2017年10月 CGC信州大町(KTM/AT81-EX/32位/1周)

台風&初めてのコース。今までオールマイティだと思っていたAT81-EXがカチパンマディーには全く喰わず、結果も全然振るわず何とか1周。やはり、路面に合わせてタイヤを選択しないとダメ。
http://cgcenduro.jp/wp-content/uploads/2017/10/20171028-29omachi_result_sawayaka.pdf

2017年の冬位~SLでのジミ練が本格化

2018年2月 突然KTMのワンウェイクラッチが死亡(-10万円)

2012年以前のものは一般的なコイルスプリングでは無く、板バネ式で壊れやすいとの事。弱ったバッテリーやギア入れた状態でセルを回すと負荷が掛かるので、掛ける時はニュートラルで、って店からは言われたけど、レース中とかそれ出来ないし…。それもあってエンジンオンオフの多いジミ練ではSLしか乗らないようになった。

2018年3月 CGC雛祭り(KTM/VE33/17位/4周)

自分の中でオールマイティという信頼を失ったAT81-EXに代わり、何年かぶりのVE33。0.3以下での空気圧を試そうと0.25位。最近ガミータイヤばかり履いていたので、VE33の土路面での開けた時の押し出し感が凄く良く感じた。ただ、淡々と走り過ぎてラップが遅かったのと、5周目でキャンバーで沢落ちして時間切れに…。
(トラクションの悪さをロッシさんに指摘され、突き出しとサグを戻す)
http://cgcenduro.jp/wp-content/uploads/2018/03/result_2018hinamatsuri_odairisama.pdf

2018年6月 CGC斑尾(KTM/VE33/4位/4周)

念願のCGCゲロゲロクラス入賞!前日でのフリーライドでゲレンデのヒルクライムは攻略出来ていた事が大きかった。問題はウッズ区間。一昨年の熱中症を教訓に身体を冷やす為の水1.5L持って走ったので何とか走り切る事が出来た。それでもラスト1周は沢で10分ほど休んでしまったので…やはり最終的には体力。
http://cgcenduro.jp/wp-content/uploads/2018/06/CGC2018Madarao_result_gerogero.pdf

2018年10月 CGC信州大町(KTM/VE33/8位/6周)

斑尾に引き続き入賞!1日目の朝のコンディションから前年のトラウマが蘇り、正直難しそうな印象しかなかった。けど、晴れてきて路面が乾いてきてからは意外と簡単かも?と思うように。実際、レースが始まってみたら難しくて行けないという場所は無かった。やはりというか、ガレ場自体の難易度は高くないのにVE33(0.25だったが新品じゃないし…)が喰わず去年と同じようにタイヤチョイスで苦しむ羽目に(去年のAT81-EXはガレ場良かったけどそれ以外が全く喰わず…)フロントはMX11(0.45)で下りやキャンバーでも刺さってくれたお陰で非常に良かった。今回は途中でツリそうになっても休まずプッシュ出来たけど体力の余裕は無かった。
http://cgcenduro.jp/wp-content/uploads/2018/10/2018Omachi_result_gerogero.pdf

とまあ、こんな感じです。

2017年以前、2015年より前はCR250に乗っており、クランクのオイルシールが死んでいたのに気づかず全然セッティングが出ない状態だったり、乗り辛いのもあって成績は30~40番とか中盤辺りでした。そこからKTMに乗り換えてからはずっと入賞圏内あと一歩という感じでした。KTMが乗り易いのも勿論ありますが、今までが酷い状態のバイクに乗っていたという方が正しいかも知れませんw

とはいえ、そこから成長する事が出来たのはSLのお陰かと。実際、KTMはレース以外ではフリーライドで片手で数える程しか乗っていませんので。

練習と言えば最近はSLでウイリーばかりしています(飽きたらステアやゼロスタやターンを入れたヒルもやりますが)捲れる捲れないといったバランス、クラッチワーク、アクセルとブレーキ、カラダの使い方など色々な要素が含まれており、ヒルクライムやイゴリで生きてくるのを感じます。

次回は、レースでは何が必要かを纏めてみたいと思います。

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