チューブのズレ直し

チューブがズレた時はわざわざ車体からホイールを外して組み直す事無く直す事が出来ます。

まず、車体をリフトアップしてからタイヤの空気を抜いてビードストッパーも緩め、ビードを全周落とします。

ビードを落とす時に、1本目は普通の向きでレバーを挿し込んだ後、2本目は逆向きに挿してレバーの先をビードに当て、レバーの背をホイールの縁に当てる事で、テコの原理を使える為、軽いチカラでビードをホイールの内側に押して落とす事が出来ます。

ギアを1速に入れた状態で、タイヤを進行方向と逆側にガンガンと動かすとホイールとタイヤがズレていき、チューブの口が真っ直ぐになります。

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