神輿の崩壊

突然その時は訪れた。義父の病気と決断。
気がついた時には手遅れだった。
血液の癌。血が体内でつくられていないので
状態は危険な状態。ただ検査結果が中々出ない。

結果が出ないと治療に入れない
色々なことを決断しなければならなかった

その状況に置かれて初めて色んなことが
わかったり感じたりした

そして改めて存在の大きさを感じた

皆文句ばかり言っていたけど頼りきっていたこと
舵取り、まとめ役、決定打、
本当に様々な役を担っていてきっと1人で
大変だっただろうな家族のために朝から晩まで
働き無理をしただろうと言うのは見えていた

でも、不満や色んなことで見えなかった

それを最後の最期で見直せて良かった
心からの感謝で迎えられて良かった

最後の最後でまた大黒柱が家族をまとめてくれて
良かった

そして義父はひとあし先に天に昇りました

こうして我が家は新しいスタートをきる
ことになりました

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