GGST各キャラの怖い行動(初心者目線)

はじめに

GGSTって各キャラ何かしら尖った部分があるように感じて、それを知ってるか知らないかでは対処に雲泥の差がでるなと感じる日々。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ワタシはまだザトーを使って7階と8階を行き来する程度の実力で、ランクタワー3階に産み落とされ最初2階に落とされたけどその後順調(?)に登り続けて8階を最高到達点としています。(執筆時)
これまでの対戦を振り返り、初心者目線で見る各キャラの怖い行動をまとめてみました。ランクタワーやプレマでよく見かける順で記しています。

ソル


本作主人公。主人公にあるまじき荒くれモノ。実は元科学者ってのを知って嘘だろお前!と突っ込んだ人は数知れず。
近寄ったらヴォルカニックバイパー!とか叫びながら燃えて跳びあがる。
しかもこれ出始めに打撃無敵が付いてるというヤバさ。
運よくガードできた!着地に攻撃当ててやる!と思ったら結構隙がなくて、もう一回ヴォルカニックバイパー!される。
あとはバンディットブリンガー。
空中から燃える拳で突撃してくる技だ。
見てから前Pでカウンターできるような技じゃない。空中で拳が燃えたらもう終わり。あなたに残された選択肢は打ち返そうとしてカウンター食らうか、諦めてガードするかのどちらかだ。
この技も隙が全然なくってガード出来たところで反撃は出来ない。

カイ

主人公ソルのライバル的ポジのイケメン紳士。めちゃくちゃ偉い人。
紳士のくせにいつでも常にスタンディッパーをチラつかせてこちらを揺さぶってくる。
これ発生が異常に早い下段攻撃で中距離の突進技なので、離れたと思ってこちらが動こうとした瞬間に転ばされる。
転ばされたらもう地獄。
チャージスタンエッジとかいうでっかい飛び道具を起き上がりに重ねてきてこちらにガードを強要しておきながら溜めダストを放ってくる。
ガードは下段ガードが基本というのを身体で理解しはじめてきた相手にはあまりにも酷い仕打ちだ。
このキャラもソルのヴォルカニックバイパーのような無敵付きの跳びあがり攻撃を持ってるので無策で近寄るとやられる。

メイ

かわいいお子様かと思ったら錨とイルカさんで容赦なく撲殺してくるキャラ。
なんでか分からないけど錨を使った攻撃はこちらの攻撃が届くより早くこちらに届く。
しゃーないからガードしてたら当然かのようにイルカさんに乗ったメイがめっちゃ飛んでくる。突撃しすぎやん。
イルカさんの突撃をカウンターで食らってしまうと追撃で投げられるのもヤバイ。

ラムレザル

クソデカい剣を2本携えた女性。
剣を使った攻撃全般のリーチが長くて攻撃しにいくのが大変。
そしてこの剣の攻撃を何かどれでも食らってしまうとそのままコンボになって壁を割られるまでいく。ついでに体力半分くらい持ってかれる。
こちらが壁際まで追い詰められたらこのキャラなんと剣を投げてくる。しかも壁に刺さったあと爆発する。
これが厄介で、タイミング悪く壁際から抜け出そうとしたら爆発に巻き込まれて負傷する。
ダウンとれた!こっちのターンだ!って近寄ると急に地面から剣が生えてきて急死する。そういうもの。

ブリジット

設定上は男らしいけど事実上女。
ヨーヨーを振り回してるので全体的に攻撃のリーチが長い上に回転が速い。
ヨーヨーを投げて空中に設置したら大体クルクル回りながら突撃してくる。
このクルクル突撃が厄介で、壁際まで追い詰められるとこの技を絡めて一生攻撃が止まらない。
ガードしたらええやん?急にクマちゃんに抱きしめられて骨を数本やられます。そのくらい痛い。

テスタメント

黒髪美人で死神のような鎌をもってる。鎌の刃は妖精さんの血で出来ているみたい。かわいそう。
鎌のリーチは長いが、ブリジットのそれよりも遅いのでそこまで対処には困らない。
このキャラの強みは地面と空中に出せる泥のような骸骨と飛んでくるカラスだ。
泥のような骸骨の名前はグレイブリーパーといってブレイブルー…って聞こえるアレ。
リーパーを空中ダッシュで飛び越えろと偉い人は言うけど出された時にはもう遅いんだ。ガードしてから改めて攻めようにも鎌の射程で押し返されてまたリーパーを出してくる。ジャンプして近寄ろうとすると今度はカラスが丁度よく飛んできて紫のモヤモヤでマーキングされる。
このモヤモヤ状態で攻撃を当てられるとマーキングが爆発して大惨事。
じゃあもう近寄れないやん!ってなってると亜空間から怪獣が顔を出してくる。

シン

オヤジの目から産まれた5歳児の青年。
旗を使って攻撃してくるヤンチャ坊主だ。
旗を持ってる分、射程が思った以上に長い。ついでに突進技も持ってるので中距離が結構怖い。
必殺技を出した後、スタミナゲージを使って追撃とかダッシュとかしてくるため、他キャラの感覚で隙になりそうな場所で反撃をすると逆にカウンターを食らう。
おとなしくガードしてたら結構早い中段技で下段ガードを崩してくる。

梅喧

女侍のような風貌の畳の錬金術師。
空中ダッシュしながらこん棒のようなものを突き出してきたり、刀をクルンと回して攻撃してきたりする。
この2つの攻撃は発生が早いため空中戦で勝負しようとするとかなり厳しい戦いになる。
じゃあ地上で戦うかとなると今度は下段攻撃のスライディング斬りやカバリ(紐で繋がれたマジックハンドのようなもの)で攻撃してくる。
それらを搔い潜ってこちらが攻撃すると、それを読んだ相手はおもむろに刀を構える。この状態の梅喧に攻撃してしまうと受け流されて大ダメージを負う。

ジオヴァーナ

蹴りを主体に戦う愛犬家。
このキャラだけ地上ダッシュがステップになってて一定距離を一瞬で詰めてくる。
安全だろうと思って油断していると急に接近してきて蹴られるので最初は驚く。
遠くからでも急に蹴られることが分かったら、慎重に動き、すぐガードできるように準備していると、ステップから接近→投げという初心者にはどうしようもない攻撃をしてくる。
前方向の移動があまりにも速いので相手してると目が疲れる。

チップ

東チップ王国の大統領。王制なのか大統領制なのかどっちやねん。
体力を犠牲に全てを手に入れたニンジャ。
ジオヴァーナとは違ってダッシュはちゃんとダッシュなのだが、その速度が他キャラを圧倒している。こちらが何か攻撃を空振りしてしまうとその隙をダッシュだけで詰めてくる。
アルファブレードはあまりの速さに姿が消えて背後に回られる攻撃で、後ろ方向にガードを入力していると攻撃を食らう。
近接攻撃をガードしていると急に跳びあがりながら姿を消すと次の瞬間には投げられている。
普通ジャンプするともう一回空中でジャンプか空中ダッシュできるのだが、このキャラは更にもう一回その行動が出来る。
その為空中での機動力も持っていて真上からも強襲される。
無敵付きの跳びあがり攻撃も完備していて性能面において隙がない。
忍者に…なれ。

ミリア

髪型を色々変化させて戦う超絶美女。
移動が速いキャラクター3人目。チップと同じように空中で2回ジャンプ、ダッシュができる。
ダウンさせた後の行動をパターン化してガードを崩す起き攻めと呼ばれる行動がとてつもなく強力で、場合によっては一回でもダウンさせられると試合が終わるレベルで嵌められる。
大体のパターンとしてはダウンさせてから緑の輪っかを設置し、空中から攻撃を仕掛けつつ空中ダッシュでガード方向を揺さぶって崩し、またダウンを取るの繰り返し。
どの行動が強いとかではなく、一連の行為が強いキャラ。
ダウンすると終わるので、投げ、足払い、髪の毛の剣に乗って突進してくる技には注意したい。

名残雪

鬼のような仮面の侍。
必殺技をするたびに頭に血が上る。登りきるとブチギレる。
テンションゲージの上に赤いゲージがあって必殺技を出すたびに上昇し、通常攻撃を当てるごとに減ってゆく。
HS関連の通常技はそれとは思えないほどに射程が長く、下手な接近を許さない。
名残雪はダッシュ、空中ダッシュ、2段ジャンプを持っていなく、機動力は低い方に分類されるが、それを補うフキョウという瞬間移動じみた技をもっている。これを接近やフェイントに使い強力な近接攻撃を当ててくる。
赤いゲージがMAXまで溜まるとHS関連の通常技がものすごく強化されるが、大幅な体力を犠牲にする。
相手をするこちらとしてはその間下手に動かずガードしていればいいのでそれまで攻められていたとしてもチャンスになり得る。

ポチョムキン

上半身が異常にデカイ、見た目通りの投げキャラ。
基本的な攻撃の射程が長く、重い。
ゲージ消費無しで繰り出される投げ技ポチョムキンバスターでこちらの体力と脳を破壊される。
ポチョムキン使いはどうにかしてポチョムキンバスターを決めようと色々策を練ってくる中毒者ばかりだ。接近されたらジャンプガードしよ。
投げ技怖いなら空中から攻めよう!となるとゴメンと言わんばかりに手を合わせて対空されて反撃されるか、斜め上に跳びあがるヘヴンリーポチョムキンバスターで迎撃される。
とにかく投げられたら試合が終わると思って距離を取ると、ポチョムキンが勝手に転んで地面を揺らしてくる。この瞬間にこっちも地上にいるとダメージは無いがダウンしてしまう。
ダウンするとここぞとばかりに近づいてきてまたポチョムキンバスターを狙ってくる。

レオ

何故かモテる、おもしろおじさん。
前を向いているモードと、後ろを向いているモードでキャラ性能がガラリと変わる。
前を向いているときに両手に持ってる剣で身を守る行動を取る時がある。
この状態は上段ガードしつつゆっくり移動でき、ガード状態から攻撃をすることも出来る。下段攻撃は通るので覚えておこう。
後ろを向いているモードは攻撃特化の状態で下段、中段、裏回りともうメチャクチャにされる。さらには盾を構えて攻撃を受け流したり、固まってる相手を投げることもできる。
後ろを向いている状態のことを巷ではサバンナチャンスと呼ぶらしい。

闇慈

奇抜なファッションセンスを持つ袴の兄さん。
攻撃時の掛け声がこちらを指導してくれているような気持ちになってくる。
地上でクルクル回っているときに攻撃をしてしまうとキンッと鳴って受け流されてしまう。
緑の風をまとって突進してくる風神という技にはその後に4種の追加攻撃があり、それぞれ下段攻撃、中段攻撃、跳びあがって射撃、跳んで接近というようになっている。
これらすべてに対応することは正直無理、仮に読み勝ってガードできたとしても闇慈の攻撃がやむことはない。
闇慈にテンションゲージが溜まっているとどんな攻撃も受け流し反撃できる覚醒必殺技も警戒しなければならない。

ファウスト

紙袋を被ったイロモノキャラ。
こんななりをしておきながら医者という設定のためメスを使って戦う。
一部の攻撃はものすごい射程を持つ。メスを振り下ろす恐らく今作最大射程の中段攻撃は脅威。
距離が離れたり、ダウンを取ったりすると空に何か物を投げる。
投げる物は複数の中からランダムで選ばれ、何を投げたかによって効果が違う。
隕石は単純に強いし、デーボのようなちっちゃいファウスト人形は触れると怒って突撃してくる。ほかにも色々あるけど怖いのはこの辺。
これのせいでこちらが攻めるターンになっても急に横やりが入って攻めを中断させられて悲しくなる。
アフロにさせられたり、足を骨折させられたりもうメチャクチャ。

イノ

ギターを振り回す今作ストーリーのラスボス。
もっと楽器を大事に扱え。
画面の7~8割くらい届く衝撃波で牽制しつつ、接近されると連続で超高速のジャンプ攻撃をしてきて見えん見えん!言ってるうちに殺される。
このキャラのダッシュは特殊で、普通は地上をビャーっと走るところを緩い角度で上昇するホバーダッシュというものになっている。
そのため、連続で超高速のジャンプ攻撃を放てるという仕組み。
姿勢を低くして突進してくる技も持っており、実はこれ下段攻撃だったりするのでガード方向の揺さぶり方は尋常ではない。
イノの攻めを凌ぎきるのは諦めよう。

アクセル

鎖鎌を振り回す金髪の兄さん。
ストーリーで時間停止とかいうとんでもない技を披露してくれたが、対戦中はあそこまで万能な技にはなってないので安心してほしい。
とにかく全ての攻撃の射程が長く、地上においては画面の端から端まで射程に収めている。
どこにいてもアクセルの間合いで戦わなければならなく常に迎撃の心配をせざるを得ない。
攻めあぐねていると地上のどこにいても当たる遠距離投げが飛んできて考える暇さえ与えてくれない。
アクセル側に引き寄せる技も持っているので、意図しないタイミングで接敵することになり心の準備ができていないままコンボを食らってまた遠距離からのやり直しってパターンをよく見る。

ジャック・オー

たぶん今作ストーリーのヒロイン。
ストーリーでは被ってなかった仮面を付けている。時々仮面を取って素顔をさらす。
サーヴァントと呼ばれる人形を取り出して投げつけたり蹴ったりして攻撃しつつ画面上に配置していく戦い方をする。
配置次第でよくわからない攻め方になり、混乱してるうちに試合が終わる。
本体の格闘能力も低くなく、足払いは姿勢を低くしながら短距離突進してくる下段攻撃になっていて度々こちらの隙を咎めてくる。
ジャンプしながら前後方向に蹴る攻撃もうまいこと出されるとガード方向の左右が分からなくなる。
なんせサーヴァントを投げたり蹴ったり足枷伸ばしてきたり、空中から玉だしてきたり遠距離から色々してくるので懐に入るのはかなり大変。

ザトー

テラ子安。
エディーと呼ばれる影の分身と一緒に攻めてくる2体同時操作キャラ。
一度攻められると何をされているのか分からないまま殺されることも珍しくない。
エディーを出していられる時間は専用のゲージで管理されていてゲージを使い切ると勝手に居なくなるが、それを延長する方法もあるので実際に戦うとずっと2対1を強いられている気持ちになる。
ザトー本体の攻撃の隙を埋めるようにエディーが攻撃してくるのでどこで反撃していいか分からないし、そもそも何やってるのか分からないので秒でガードを崩される。
飛び道具を安易に撃つと跳ね返されて驚く。
無敵技を持っていないので一度防戦にまわるとそのまま負けやすいのもこのキャラクターの特徴。

ハッピーケイオス

ダウナーな雰囲気をかもしだす射撃の素人。
一度拳銃を構えると近寄れなくなる要塞となる。
拳銃の照準は自動で合わせてくれるものの素早い動きをすると照準がずれることがある。
そのためケイオスは緑のモヤッとしたボールを投げてくる。
このボールに当たると身体からモヤモヤが出てしまい、この状態ではケイオスの銃が必中になってしまう。
必中になった銃の前では近寄ることさえ困難となり、ダッシュとガードを交互にしながら近寄れと言われるがそんな器用なことは出来ない。
一回ダッシュしたら接敵するまで止まれねえんだ。
ちなみに銃に当たってしまうとそのまま銃が繋がり、覚醒必殺技で更にハチの巣にされて壁を割られる。



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