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11&12杯目: Toby's Estate & Devoción

今回は少し足を延ばしてBrooklynで訪問した店の紹介。Brooklynは元々倉庫街だったのだが、流行りの倉庫リノベーションでお洒落な店が多くできている。というわけで、Brooklynには倉庫をリノベーションしたロースティングカンパニーがあったりと、洒落たcoffee shopが多いエリアである。ただ、かなり面倒くさがりな私は川を越えてBrooklynまで行くのが億劫なため(といっても地下鉄に乗っているだけなのだが…)、これまではManhattanにあるcoffee shopから優先的に訪れてきていた。

さて、まず表紙の写真はToby's Estateである。もしかするとこの店の内観は見た記憶がある人もいるかもしれない。ここは、映画「マイ・インターン」の中でロバート・デニーロ演ずるベンがcoffeeを買いにくる店である。Toby's EstateはBrooklynだけでなくManhattanにも3店舗あり、自分的にはそっちで全然良かったのだが、マイ・インターンの好きな妻がBrooklynの店に行きたいというので仕方なく訪れた…。

写真はcappuccino。たまたま平日の昼間に時間ができて訪問したのだが、店内は結構混み合っていて、多少落ち着かない感じはありつつも美味しくcoffeeをいただいた。とにかく店内が洒落ていて、映画で使われたことも相まって人気が高い店である。


続いてはDevoción。こちらは上で書いたToby's Estateから歩いて10分しないくらいの距離にある。店のたたずまい的に、恐らく倉庫をリノベーションしたcoffee shopではないかと思うが、とにかく店内のお洒落さが前から気になっていたのでBrooklynに来たついでに訪れた。こちらも店内は結構な混み具合。Laptopを開いて仕事をしている人の姿が多く見られた。こんな洒落た空間で仕事をしてみたいものである。

こちらがDevociónのcappuccino。Toby's Estate、Devociónともクセのない飲みやすいcoffee。個人的にはもうちょっとパンチの効いたcoffeeがいいかなと思いつつも、どちらの店もとにかく洒落ていて、いい感じの雰囲気を味わうにはとても良い店だった。Brooklynにはいいcoffee shopがまだまだありそうなので、面倒くさいという心に鞭を打って、また新しい店を探しに行きたいと思う。

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