ケラえつマニュアル

シャドバリリースから超越専でやってきて節目の10000勝に到達したので節目に記事を投稿致します。
私が使っている我流超越についての文章なので広く出回っている超越の使い方とは異なる点が多いかと思われます。

デッキレシピ

グリモアソーサラー、石英並のカードが出ればまた変わる可能性はありますが
ベースはエレノアを除いた39枚です。
カードの採用理由より広く使われているにも関わらず不採用なカードの説明をしたほうが早いと思うのでそちらから説明します。

決意の預言者・ルーニィ

超越、疾走共にほぼ欠かせないカードかと思われます。
そんなルーニィがこのデッキでは不採用となっています。
主な理由としては

・他に入れたいカードがある
・使い所が無い

このカードの本領は7ブースト以降の3バーン3回復にあると思っており、発動出来るのは4-6ターン付近かと思います。
しかしこのデッキにおいて4-6ターン目はスペルブーストの追い込みのターンであり
固定2コストを払って回復、バーンしたいかというとそうでもありません、間違っても下策ではありませんが。

勿論ルーニィありきのプランであれば1ドロー出来てリーサルをズラせるという明らかな強みもあります。

vsAFでレディアントをポン起きして殴ってくる相手に対してルーニィは非常に有効なのですが
そうなると今度は石英、カオスウィザードの処理に困ります。
優先して進化を切ってぶつけたいのはカオスウィザード辺りでしょうか。
ルーニィも同時に出すとなると当て先をいたずらに増やしてしまうのが怖いです。
上手いAFはたかがルーニィ程度の当て先でも大ダメージ、ワンキルに繋がるので、できる事なら1匹もフォロワーを置きたくありません。

そしてルーニィを入れるとなるとライバルになるカードが「クラーク」「エンジェルスナイプ」辺りのため
両方ともこのデッキの根幹のカードです。
よって「ルーニィの入る枠が無い」という結論になりました。

水晶の魔剣士

超越に革命をもたらしたカードかと思います。
このカードの登場により超越は「簡単」なデッキになったと思います。
ただ、私個人としてはこのカードはあまり評価が高くないです

・大量ドローで6ターン目に着地させる事が目的になる
・デッキを掘るためのサポートカードを入れる枠が必要になる
・超越が発動しても倒しきれない事がある

このカードと枠を取り合うのは「クオン」かと思われます。
混合型、クオンピン刺し型などを目にした事はありますが
クオン3枚と魔剣士3枚はまずハンドで面倒見切れませんし
ピン刺しはピン刺しのカードをあてにするのもどうかと思います。

となるとクオンを抜くのですが最近の超越はクラークも入っていない事が多いです。
リーサル部隊として魔剣士2グリモア石英辺り絡めてのフィニッシュになるかと思われますが、総攻撃の形を取らないと火力不足に陥る可能性があります。
飛ぶだけ飛んで殺しきれない超越を数え切れない程見てきました。

スペルブーストの道中で自由に石英グリモアが使えないとなるとかなり不便です。
ナイフトリックやマジミサも迂闊に盤面に使えないのではないでしょうか。
6で飛ぶ前に4か5で殴り殺されるのではないかと思います。
除去カード枠(クラーク等)はドローサポートのマジリス魔力の精製辺りに取られているので。

比較的遅いターンに超越を引いてもすぐ温まるという強みもありましたが
グリモアソーサラーの登場により、魔剣士にこだわらずとも遅いターンで引いた超越を一気に温める事が可能性になりました。

上振れに上振れて5ターン超越で基本6ターン超越なら魔剣士にこだわらずともグリモアで十分可能です。

となると速度も大して変わらない上20枚以下縛りにこだわる必要も無いのかなと思うので、私としてはますますこのカードを入れる理由が無くなりました。

繰り返しになりますが以上の理屈は全て「私の形の超越」の理論になりますので
大多数の超越には当てはまらないかと思います。
むしろ出回ってる形の超越に私の理屈をあてはめても、おかしな事になるのでそこは御理解下さい。

次回は「クオン」「クラーク」「エンジェルスナイプ」辺りについて書こうかなと思います

それでは。

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