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スッカリ櫛で髪の手入れをしている人

そう、ズバリそれはアタクシの事。
勿論湯上がりには濡れ髪にアウトバストリートメント代わりにヘアオイルを塗布してからのタオルドライ、そしてドライヤーで髪を乾かしてはおりますけど。

上記Instagram画像の櫛(ヘアコーム)は2点共に、OFFICINE UNIVERSELLE BULY 代官山本店にて購入したモノ。

画像上のボルドーカラーの化粧袋に敷かれた木製のモノは、工房ふるかわやの古畑益朗氏製作によるお六櫛(みねばり櫛)。
画像下はBULYオリジナル・スイス製水牛の角櫛。

2点共に、職人によるハンドメイド。

水牛の角に至っては、名前も刻印してもいただいちゃうわ。
みねばり櫛に至っても色味と形に惚れ、ヴィクトワールとラムダンの来日の時にモエ呑みまくって勢い借りて購入した程(本当にあざっスS女史)。

水牛の角は携帯用、みねばりは自宅用として使っている。
アタクシの化粧ポーチには、常に水牛の角櫛が収納されている。って訳だ。

櫛で髪を梳く様になってからは、スッカリ枝毛・切れ毛が減った様に思う。
枝毛あるかどうか?をたまにチェックして見るのだけれども、見つからないし。
寧ろヘアブラシ使っていた頃の方が、枝毛や切れ毛の素が多かったと云う。

メンテナンスに関しても水牛の角は使う事こそが、それに当たる。

みねばりに関しては、今愛用しているBULYのユイル・アンティークで今からメンテナンスは行おう思っている(てか先日、ユイル・アンティーク付けた木綿のハンカチで手入れしてもうた)。

行く行くは水牛の角もみねばりも、チュベローズ・ドゥ・メキシクを香らせる気満々です。
その時は記念に動画に納めてヴィクトワール達にナルト飛ばす気も満々。

所でアタクシ昔はメイソンピアソンの猪毛ブラシ使っていたけど、秋冬シーズン静電気がそれでも猪毛に囲まれた中に1本入ってる様な仕様ではあったとて…予めヘアミストを髪に吹きかけてからブラッシングしないと静電気起きてたぞ。

そしてゴムパッドの交換さえ可能な環境下であればヘアブラシはコスパが良いのだろうけれども、日本においてはメイソンピアソン…修理不可だからな。

未だ修理サービスは始まっていない模様な超ショボい状況。

まあ昔追っかけていたとあるバンドマンとお揃いで購入したのだけれども、既にそいつには冷めている事もあり奴との縁を断ち切る意味も込めて捨てました(バカラのアルクールのショットグラスも割れたけど、金継ぎせずそのまま捨てた)。

あとヘアブラシに櫛ばりのクオリティー求めるって、やっぱり無理ゲーなのかもな。と今櫛で髪を梳く様になってつくづく思わされてもいる。
頭皮当たりもヘアブラシより櫛の方が良いんじゃないかな〜?

ヘアブラシの毛先が頭皮に当たる時って、慣れない限りはやっぱり痛いよ。
そう云った意味においても、櫛の方がマッサージ具合が気持ち良いかな?って。

つげ櫛1本買うことにおいてすら、みみっちく考えている全てのバカ女の皆様方へ(安物買ったって結果銭失うだけだっつ〜の)。

名エントリー。名記事。併せて読め、お前ら。

(⚠︎なお現在代官山本店では基本置いてあるサンプルを試しに使う事は、固く禁じられております。御注意下さい。みねばりに至っては1点ずつしか入荷されないケースが殆どです、最近は)

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