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RSGT2023に参加しました

アジャイル・スクラムの祭典、RSGT2023に参加しました!

年明けの平日3日間という事もあり、参加日程が確保できるか不安でモタモタしてたらオンサイトのチケットを取り損ね、オンライン参加でした。
やっぱりフル参加は出来なかったけれど、ギャザリングがテーマなんだしとにかく多くの方と話をしようという目標を持ってました。それはまあクリアすることができたんじゃないかと思ってます。DiscodeやZoomでお話してくれた方々、本当にありがとうございました。尊敬してます!

まずはDay0

開催前日の夜、Day0として初参加の人向けに「知り合いを増やす会」があったので、RSGTは初参加ですしこれ幸いと参加。昨年から各種フェスやカンファレンスに参加してますが、正直なところまだまだ一方的に知ってる方が多いというだけの状態ですし、こういったコミュニケーションの機会を作っていただけるのはとても嬉しいですねー!
ここで話した後、「現地でまた話しましょう!」となるのが理想だろうとは思うんですが、そこは残念・・・また次の機会を楽しみにしておこうと思います。

コーチズクリニック

札幌に続き、何とか時間を作って申し込み。今年は長沢智治さんとお話させていただくことができました。
自分のチームの現状と課題感についてあるあるの愚痴を垂れ流しただけの、申し訳ない話だったのですが・・・
 →話をするために事前に少し整理
 →話しながら自分の中で反芻
 →そこに違う視点でのコメントをもらえる
という流れはとてもありがたく、ここのところずっと持っていたモヤモヤが少し晴れて、これからの事をまた新たな思いで考えることができてる気がします。また何度も揺り戻るだろうけども、今のこの思いもきっちり書き残しておこうと思います。

  • 大事なのは目の前の事実で、「どうせ○○」といった勝手な予測や思い込みをしない

  • 課題が山積み → プロポーザルのネタが尽きない、と思え

登壇できるような結果が出せるよう、今年は頑張っていこう。

キーノート

岩瀬さんのキーノートセッション。
今回のRSGTで唯一リアルタイムで聞いた講演でした。

https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2023/proposal/17809/-the-reason-why-changing-organization-is-so-hard-what-i-thought-and-faced-for-more-than-several-years

冒頭の「このまま頑張ってていいのか?」の辺りが、まさに前日にコーチズクリニックで垂れ流した愚痴そのままで、今一番の悩みに切り込むなんともタイムリーな内容でした。

コンフォートゾーンを出る、という札幌の時にも刺さった話、何度聞いても何度も刺さりますね・・・

祭りの後

Discodeでお話をしながら書いていますw
実のところ、今回は参加を迷っていました。興味のあるセッションはいくつもありましたが、録画でも見れるし、そもそもそれを見たとしてきちんと自分の学びに出来るのかどうかも、ちょっと懐疑的になっていましたね・・・

それでも今の状況をどうにかするには、やはり誰かと話をするしかないと思ってギリギリで参加を決めましたが、やはりたくさんの方に勇気をもらい、なんとか次の一歩に進む事ができました。改めて、こういった場の素晴らしさを感じています。
来年こそは現地参加したいなー!

今のチームでの課題に取り組んでいくにしろ、転職なりで別の道を探すにしろ、どちらにしてもまだまだ自分の武器が足りない事は痛感しているので、まずはイベントのたびに積みあがっていく書籍をとにかく読んで、それをネタに実験・挑戦を重ねていこうと思います。
プロダクトマネジメント系はあまり関係ないかなーと思ってましたが、キーノートですべてに応用が効くって聞いちゃったし、買うしか

さー、2023年もがんばっていきましょう!

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