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KIMPTON MARGOT SYDNEY宿泊記。旧水道局をお洒落にリノベしたホテル
久しぶりの海外旅行は初オーストラリアに。円安物価高で逆風と言われるもののハイクラスホテルなら東京よりもお値打ち。IHGグループの気取らないラグジュアリーホテル「キンプトン」を選んでみました。
1.シドニー中心部の良立地
2022年開業とは言え旧水道局のリノベーション物件とあってシドニー中心部の大変立地の良い場所です。
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ちょっと昔の街のシンボルといった感じ。7階建てで3階の部屋になりました。
2.部屋は古くても最新インターフェース
建物は古くても要所は現代的にアップデートされています。バスタブはプレミアムルームのみ設置でこの部屋はシャワーブース。それでも段差はなく開放的な作り。洗面所が一番広い。
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窓は吹き抜けビューなので景色は期待できませんが部屋は広々としています。高層ビルの多い市街地で7階建てなのでこれで十分かも知れません。
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地味な部屋で目立つのがミニバー。お酒やスナック類は有料ですがデロンギのコーヒーマシンは無料で使えます。
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現代的なラグジュアリーホテルらしい設置がこれ。
電源はUSBタイプAとタイプC、そしてqi規格ワイヤレス充電もできます。オーストラリアは3点式の特異な電源プラグなのですが、滞在中スマホもカメラもUSBで十分でした。
タブレット端末は英語のみですがホテルの案内や約款、さらにミニバーやアメニティのリクエストまでできるスグレモノ。
3.名物ソーシャルアワーはワインとコーヒーの時間
キンプトンの特徴であるイブニングソーシャルアワー。毎日17時から18時まで開催。2階というか1階の吹き抜けがあるのでロビーのピアノ演奏を聞きながら…です。
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所謂クラブラウンジとは異なり場所はそんなに広くないし、スナック類の提供はありません。ピンクの女性スタッフからオーストラリア産ワインをいただきます。
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でもオーストラリア人はワイン以上にコーヒーが大好き。
夕方のサービスですが夕食にはならないので外に買い出しに行きました。
なかなかユニークなサービスですがやっぱり連泊だとマンネリ化して後半にはどうでも良くなりました…
4.屋上プールは映えスポット
最上階にはプールとバー。ただこの時は週末夜のみ営業とあって殆ど飾り。営業時間外もこの撮影スポットだけは入れる良心。
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5.ルームサービスの端末オーダーは神
海外のラグジュアリーホテルで使ってみたかったこれ。会話不要で注文できるインルームダイニング。
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シドニーだとファストフードでも15〜20AUDは掛かるので5つ星ホテルのダイニングとしては寧ろ割安かも。
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日本でも最近増えてきたバインミー(26AUD)
美味しいものは東南アジアに及びません。
6.朝食も非バイキング
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朝食は1階のレストラン。雰囲気は十分。ブッフェではなくフルオーダー形式です。
それゆえ量はあるけど種類は少なめ、連泊だと毎日同じでもないけど飽きそう。
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見た目重視というかこれ自体は大きいので量に不満は無いけど、ブッフェ形式に慣れてると物足りなさもあるかも。
総評としてはマリオットやヒルトン等と比べると今一歩なのかな?という気もしますが概ね満足。物価水準が日本より基本高めですが、ハイクラスホテルだと東京や京都よりも寧ろ安いので贅沢しがち。
でも食事は東南アジアの方が安くて美味しいよなぁ。
まぁこれも経験。
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