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第5回ハレの日デュエルに参加しました!

建造物と申します。
8月26日(土)に開催された「第5回ハレの日デュエル」に参加しましたので、使用したデッキやデュエルの感想を書こうと思います。


使用したデッキ


4つ持って行ったうち3つを使用したので、その3つを。
カードの詳細はリンク先のデータベースでご確認ください。


星の鼓動

《ソウルエナジーMAX!!》の墓地効果を使用することで《オベリスクの巨神兵》をアドバンス召喚し、セットされた《ソウルエナジーMAX!!》の発動を目指すデッキです。

オフ会でのデュエル全体を通じて初手が特別良かったことは無かったですが、全体的に安定してデュエルを進めることができました。

新たに加わった《転生炎獣アルミラージ》(2枚目)によって、デッキの動きがとてもスムーズになりました。

5戦して4勝1敗。
ほとんどのデュエルで《オベリスク》をアドバンス召喚することができ、《ソウルエナジーMAX!!》は1回決めることができました。


永の世界

《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》《カオス・ビースト-混沌の魔獣-》《混沌の創世神》により相手ターンを繰り返しスキップし、その傍らで強力な融合モンスターを出していくことで勝利を目指すデッキです。

新たに加わった《クロシープ》と《S:Pリトルナイト》が活躍しました。
《召喚師アレイスター》を含めて《クロシープ》をリンク召喚した後、《召喚魔術》を使用して《クロシープ》のリンク先に融合モンスターを出すことで墓地のオルターガイストを蘇生する動きが特に強かったです。

4戦して1勝3敗。
今回は無限ターンスキップを1度も決めることができませんでした。《THE WORLD》の無限ターンスキップまであと一歩で敗れるデュエルが多かったです。


Power of the Jokers

絵札の安定した展開力を使用し、強力なモンスターを継続的に出して戦うデッキです。エースは《E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン》です。

新に加わった《悪魔嬢リリス》で《ジョーカーズ・ワイルド》へのアクセスが行いやすくなり、《剣神官ムドラ》と《宿神像ケルドウ》でデッキに戻しきれず墓地に残ってしまった絵札を戻せるようになりました。

EXデッキにまだまだ無駄が多いのと、《シャイニング・ネオス・ウィングマン》の出し方に課題を感じました。

4戦して2勝2敗。
課題の残る勝利でした。


デュエルの感想

ぽれぐさん

1戦目「星の鼓動」vs「万人の死角」
 ぽれぐさんは《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》でLPを守ったり《ギガンテック・ファイター/バスター》で墓地を肥やしながら戦線を構築する。
 対する私は《スピリット・オブ・ネオス》を《紅蓮の機界騎士》で破壊した後、「機界騎士」を場に並べる暴力的な方法で勝利。

2戦目、お互いに同じデッキで再戦。
 お互いに手札が良くなく、緩やかに数ターンが経過する。先に動いたのはぽれぐさん。1戦目と同様に《スピリット・オブ・ネオス》と《/バスター》でコンボへの準備を進める。
 対する私は《/バスター》を《星鍵士リイヴ》でデッキに戻し、《ヴァレルロード・ドラゴン》で《スピリット・オブ・ネオス》のコントロールを奪う等で対抗。
 返しのぽれぐさんのターン。ぽれぐさんは《M・HERO アシッド》と《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》のコンボを狙うが、私は《ソウルエナジーMAX!!》の墓地効果によるサクリファイスエスケープで難を逃れる。しかしその後に《ガーディアン・キマイラ》で《オベリスク》も《ヴァレルロード》も破壊され敗北。
 《/バスター》から攻撃力変更と《ラグナ・ゼロ》特殊召喚へつなげる流れがとても素敵でした。

お互いにデッキを変えて3戦目。
「Power of the Jokers 」vs「宴のあと」
 最初のターンはお互いに準備を進める。私は《聖騎士の追想 イゾルデ》から必要なカードを集め、ぽれぐさんは《焔聖騎士導-ローラン》と《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》を揃える。
 返しの私のターン、まずは《刺し違GUY》で《ギルティギア・フリード》の効果を使用させる。その後《E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン》を融合召喚し、そのまま火力で押し切り勝利。

3戦目が早めに終わったので、お互い同じデッキで4戦目。
 先行はぽれぐさん。3戦目と同様に《導ローラン》を墓地に送りつつ準備を進める。対する後攻の私は手札事故。
 その後ぽれぐさんの攻撃を《スピリット・オブ・ネオス》で凌ぎ《フェイバリット・コンタクト》で《シャイニング・ネオス・ウィングマン》を出すものの、《S:Pリトルナイト》で除外され敗北。
 《イゾルデ》で《バーバリアン0号》を出すために墓地へ送られた《エクシーズ・ユニット》を《FA-ダーク・ナイト・ランサー》に装備する流れきれいでした。

げんふうけいさん

1戦目「星の鼓動」vs「焔獄門」
 先行だった私は《デコード・トーカー・ヒートソウル》でドロー加速を行う。対するげんふうけいさんは《ジェット・シンクロン》召喚から《モンスターゲート》を発動。《トランザクション・ロールバック》《ファラオの審判》《死魂融合》《ヴォルカニック・エンペラー》といった怪しいカードが墓地へ行き、《蛇眼の炎龍》が特殊召喚される。《蛇眼の炎龍》はほっとくとめんどくさそうだったので、《バージェストマ・ディノミスクス》ですぐに除外しました。
 デュエル終盤げんふうけいさんの場には2体の《ヴォルカニック・エンペラー》。まずは1対を《紅蓮の機械騎士》で破壊し、もう1対を戦闘で処理するためにバトルフェイズへ入ったタイミングで《マジカルシルクハット》を発動される。伏せられたのは《友情 YU-JYO》と《結束 UNITY》。
 げんふうけいさんの墓地には《ファラオの審判》と《トランザクション・ロールバック》がありここが勝負の分かれ目と判断。《ソウルエナジーMAX!!》の墓地効果で《オベリスク》を場に出し、セットされた《ソウルエナジーMAX!!》を発動することでモンスターをすべて破壊して4000ダメージを与えて勝利!

お互いにデッキを変えて2戦目。
げんふうけいさんは「アマゾネス」と「サブテラー」を軸に《ペンデュラム・エクシーズ》を使用するデッキ。私は「永の世界」で対戦。
 私が1ターン目緩やかにやっている間に、げんふうけいさんは「アマゾネス」でアドバンテージを広げてデュエルの主導権を握る。
 私も《カオス・ビースト》や「召喚獣」などでなんとか対抗するも、最初のターンでつけられたアドバンテージ差をなかなか返せず。最後は私が《リトル・オポジション》で特殊召喚した《パラサイト・フュージョナー》の効果を《禁じられた一滴》で無効化され敗北。
 「アマゾネス」の戦闘補助と「サブテラー」の守りが固くて強力でした。「アマゾネス」Pモンスターの墓地から戻る効果により、《ペンデュラム・エクシーズ》を損失なく使用できるのかしけ~ってなりました。

あんぷらさん

1戦目「星の鼓動」vs「ぐーすかぴー(銀の夢)」
 デュエル序盤あんぷらさんに《烏合無象》+《ナチュル・エクストリオ》+《若い忍者》のコンボを決められる。やめましょう命がもったいない。
 返しのターン、その前のターンにサーチしていた《紅蓮の機械騎士》で《エクストリオ》をあっさり破壊。ほら言ったのに(言ってない)。その後戦闘であんぷらさんのLPを3100まで減らし、《ソウルエナジーMAX!!》発動の準備をするが、《ネムレリアの寝姫楼》により破壊できないことに気づく。リソースを消費してしまい一転窮地。
 一度あんぷらさんのターンを凌ぎ、再び私のターンへ。私の残りLP的にもリソース的にもラストターン。私の勝利条件はあんぷらさんのモンスター2体を除去した後、6200のダメージを与える事(《ネムレリア・レペッテ》でダメージ半分にされたため)。
 まずは《トロイメア・ユニコーン》と《リイヴ》で「ネムレリア」魔法・罠を除去。そして《ソウルエナジーMAX!!》の墓地効果で《オベリスク》をアドアバンス召喚。《オベリスク》の効果を発動し、《オベリスク》自身を生贄としてモンスターを破壊。その後《星遺物を継ぐもの》で《オベリスク》を蘇生し、《トロイメア・ユニコーン》と《オベリスク》総攻撃力6200ちょうどで勝利!!
 《オベリスク》④の効果が「このカードは攻撃できない」なのか「『オベリスクの巨神兵』は攻撃できない」なのかを確認するため、初めてデュエル中にニューロンで《オベリスク》のテキストを確認しました。

2戦目「永の世界」vs「バグ&エラー」
 あんぷらさんは「ナチュル」で準備を進めるが、「ナチュル」にビビった私は《召喚獣メルカバー》でテンポを掴みにいく。その後は《メルカバー》で主導権を握った私が《カオス・ビースト》などでデュエルを優位に進めて勝利。

3戦目お互いに同じデッキで再戦。
 先行のあんぷらさんは2戦目同様「ナチュル」で準備を進める。対する私は《オルターガイスト・メリュシーク》から《デコード・トーカー・ヒートソウル》を狙うが「ナチュル」によって阻まれ、今度はあんぷらさんがデュエルの主導権を握る。
 あんぷらさんは「コードブレイカー」+《虫忍 ハガクレミノ》のコンボを決める。私も《メルカバー》や《カオス・ビースト》で対抗するも、最後は「コードブレイカー」と昆虫族の展開力に押しきられて敗北。
 「ナチュル」から昆虫族へ繋げられるともう手に負えませんでした。昆虫族の展開力で《ハガクレミノ》と《コードブレイカー・ウイルスソードマン》を相互リンクさせ、お互いの効果を使用するの素敵でした。

けんじさん

1戦目「Power of the Jokers 」vs「オシリスラッシュver.3.6」
 けんじさんは「Punk」から《真血公ヴァンパイア》で墓地を肥やす。私は大手札事故で動けず《クィーンズ・ナイト》でモンスターを破壊してエンド。その次のターンでけんじさんは《蘇りし天空神》を発動させる。私の手札は3枚だったので3枚ドロー、引いたのは《ネオス》《ネオス》《クィーン》。おわじ。
 戦闘破壊された《クィーン》が墓地へ送られたことで、《真血公》により墓地に送られていた《ジョーカーズ・ストレート》を手札に戻すことに成功。しかし、《蘇りし天空神》+《ストレート》+通常ドローで私の手札が8枚となったことで《大暴落》を発動される。おわじ。
 最後は《ペンテスタッグ》+《オシリスの天空竜》のセットでLPを削られ敗北。
 終始かみ合わず、手も足も出ませんでした。

2戦目、お互い同じデッキで再戦。
 私は《イゾルデ》から《スピリット・オブ・ネオス》を加えるなど幸先よく準備を進め、けんじさんも《真血公》を出してお互いに準備を進める。最終的には《セイクリッド・プレアデス》でけんじさんのカードを除去し、《ストレート》から出てくる大量のモンスターでLPを削り勝利。
 《蘇りし天空竜》+《ペンテスタッグ》の組み合わせはシンプルながら殺傷力高くて強力でした。

パシフィコ横山さん

パシフィコ横山さんは、「ホルス」や《究極封印神エクゾディオス》で《滅びの呪文-デス・アルテマ》の発動を狙うデッキ。私は「星の鼓動」で対戦。
 パシフィコ横山さんは《レスキューラビット》から《竜脈の魔術師》×2体で《星刻の魔術師》をX召喚し、《ホルスの栄光-イムセティ》をサーチ。さらには《星刻の魔術師》を《エクシーズ・アーマー・フォートレス》とすることで手札を2枚増やし、その手札を使用して《王の棺》の効果を使用。そしてコストにした「エクシーズ」カードを《FA-ダーク・ナイト・ランサー》で拾う動きがとても奇麗で強かったです。
 しかし「ホルス」が出る前に《王の棺》を除去することができたので何とか耐えることができ、最後は《幻獣機アウローラドン》と《幻獣機コルトウィング》で場にモンスターを並べて戦闘した後、《ソウルエナジーMAX!!》の墓地効果でアドバンス召喚した《オベリスク》の追撃で勝利。
 《星刻の魔術師》から「ホルス」と「アーマード・エクシーズ」へ繋げる流れは無駄が無くて感動しました。

Y:Pオツカレーナさん

オフ会最後のデュエル。「永の世界」vs「思い出にはならないさ」
 序盤はお互いにリソースを蓄えながら相手の場のカードに対応する形でデュエルが進行。
 中盤私は《カオス・ビースト》と「オルターガイスト」で展開し、さらには《アレイスター》を素材として出した《クロシープ》のリンク先に《メルカバー》を出すことで展開をさらに伸ばし、オツカレーナさんの《超越竜ギガントザウラー》除外することに成功。
 そして終盤、私の場に《赫聖の妖騎士》《召喚獣アウゴエイデス》《暗黒界の龍神王 グラファ》墓地には《THE WORLD》で、ターンが帰ってくれば無限ターンスキップで私の勝利が確実になる状況でオツカレーナさんのターン。
 オツカレーナさんが繰り出す《ガーディアン・キマイラ》の効果を《赫聖の妖騎士》、《カオス・ルーラー》の蘇生を《召喚獣アウゴエイデス》で妨害。残る私の妨害は《龍神王 グラファ》、オツカレーナさんのリソースはほぼないといった状況で最後に出てきたのは《カオス・デーモン-混沌の魔神-》。《龍神王 グラファ》では《カオス・デーモン》の永続効果を止めることは出来ず、そのまま押しきられ敗北。
 デュエルが終わった後オツカレーナさんに聞いたところ《カオス・ルーラー》の蘇生を《龍神王 グラファ》で妨害し、《アウゴエイデス》の効果が残されていたら突破できていなかったとのこと。《カオス・デーモン》の存在は完全に私の頭から抜けていました。めっちゃ悔しい。

その他

初めましての方とも、お久しぶりの方とも沢山デュエルすることができ楽しかったです!

振り返ると《紅蓮の機械騎士》が要所要所で活躍していましたね。やはり紅蓮がエースか。

今回は全然写真撮らなかったので、要所要所で写真撮りたいですね。

人数が多くないので比較的落ち着いた雰囲気で、とても楽しいオフ会でした。また次も参加したいです!
デュエルしてくださった方、運営のオルドさんありがとうございました!


 
 


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