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ギャップ萌えっていいよね。


「ヤンキーがゴミ拾いしてる」


悪いものがいいことをしてる代表みたいな文ですが、この状況を本当に見てしまうと必ずと言っていいほど好感は持てると思います。

人は必ずギャップに惚れ込んでしまいます。
そのギャップの振れ幅が大きければ大きいほど、相手に与えるインパクトは絶大で、効果を発揮する。そんな気がしています。

それはサッカーに対しても一緒で、
前髪が目にかかっていて、髪の毛をすぐ触って、肩で風を切って歩くタイプの選手が、少しでも全力で守備をしていたら、
何かめっちゃ走ってる素晴らしい選手に、見えると思います。

正直、ズルイです。
私はそんな選手でも、そんな人間でもなかったから。
真面目風だけが取り柄の私は、ある程度言われたことはちゃんとやるし、嫌なことでも文句を言わずにやります。
言わば、元の人間が世間的に悪いところにいないから、ギャップが生まれないのです。
なら、悪くなればいいじゃないかというのもありますが、それはそれで怖くて出来ないような小心者でした。

やんちゃな友達が少しいいことをしたらすごく褒められ、
何かやらかしたとしても「あいつなら仕方ない」と、あまり怒られない。
なんかズルいなぁって思ってしまいます。

でも、それは学生までの話です。
社会人になったら、学生気分でむちゃくちゃにできることはなく、全員がある程度真面目になると思います。
言わば、悪いイメージの人は少なくなっています。(もちろん、良いイメージの人は残りますが。)


新卒の社会人として見られた時、
「こいつ、まだペーペーなのに、、、」(愕然)
と、見られれば経験上、勝ちだと思います。


1年目なのに、丁寧で完璧な言葉遣いをしている。
1年目なのに、社会人のマナーがわかっている。
1年目なのに、会社の特徴、業界の特徴をしっかり言える。

など、「1年目なのに〜」という言葉を相手に使わせられると他人との評価が変わると思います。

私が尊敬してやまない方に言われました。
「社会人1年目のスタートは同じではない」
今やるべきことは、相手に社会人として、人として、
「ギャップ萌え」をさせる
ように、学生時代に勉強しとくということなんだなと思います。

とりあえず、時間があるということをプラスに捉えて、後々からアドバンテージをもてるよう、しっかりやっていきます。

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