【MUP】 Vol.1 「基礎知識編」インスタ集客人工知能アプリ開発者から学んだ!インスタグラムの徹底理解!2020年最新版!
この記事を読めば、事業を行うにあたって、Instagramがどれだけ重要なのかがわかるようになります。
Instagram徹底理解
・Vol.1 基礎知識←今回はここ!
・Vol.2 運用方法
・Vol.3 リピーターの獲得方法
1.SNSとは
今の時代、国民の4人中3人がSNSをしていると言われています。
SNSとはInstagram・LINE・Facebook・Twitterなどの事です。
あなたはSNSって若者しか使っていないと思っていませんか?
確かに2012年頃は全体の80%を若者が占めていました。
でも2018年には若者の割合が60%になり30代以上が40%になっています。
つまり全世代に対して、アプローチできるのです。
そしてこんな質問をしてみました。
「SNSでフォローしている人に影響されて、モノを買ったり店に行ったりした事がありますか?」
実に80%の人が「ある」と答えたのです。
今の時代、流行りのファッション・食べ物・場所・コスメなど全てSNSから情報を得ています。
逆にいうと、SNS上にないモノは誰からも知られない時代という事です。
特に、ファッション・飲食・美容業界はSNSが重要です。
2.SNSがなぜ重要か
SNSは情報の拡散スピードを爆発的にあげるからです。
昔だと、Aさんが知った情報をBさんに伝えてBさんがCさんにCさんがDさんにという情報の流れでした。
でも今は、Aさんが知った情報をSNS上にアップするだけで、何百人、何千人、何万人に情報を広める事ができます。
そしてオークション型マーケティングの時代が終わり、クオリティ型マーケティングに変化しているのも重要なポイントです。
オークション型マーケティングとは
広告費を多く払えば、多くの集客ができる。
ホットペッパーがいい例です。
掲載費を多く払うほど、検索の上位に表示されますよね。
クオリティ型マーケティングとは
面白いアイデアや面白いコンテンツなど、質の時代です。
お金を払わなくても、質が良ければ勝手に拡散が起こる事です。
なので、大企業でも中小企業でも個人事業主でも関係ありません。
広告費をかけずに集客ができるので、むしろ事業主や中小企業だからこそSNSをやる必要があるのです。
3.なぜInstagramが重要なのか
①ユーザー数の増加
□2015年〜2018年(国内)の新規登録者数
Instagram:600万人ユーザー
Facebook:300万人ユーザー
Twitter:300万人ユーザー
さらに、2016年〜2018年 50歳以上ユーザー数の急増
□月刊アクティブユーザー数(毎月1回以上使う割合)
Instagram:86%(さらに平均2.3時間に1回アプリが開かれる)
LINE:85%
twitter60%
Facebook:56%
②インスタグラムは流行り廃り関係ない。
あなたは、SNSって流行り廃りがあるからインスタもそのうち無くなると思いますか?
インスタは無くならないんです。
大きな理由な2つあります。
□ライフスタイルアプリだから
あなたは、アマゾンで商品を買う、ホットペッパーで予約するのに飽きが来ますか?
別に飽きないですよね。笑
「アマゾンで商品買うの飽きた。」っていう人聞いた事ないですよね。笑
なぜ飽きないかというと、便利だからです。
人は便利なモノに飽きはきません。
どんどん、自分の生活の一部に組み込まれているライフスタイルアプリになっているのです。
□莫大な資本力を持っているから
Instagramの親会社はFacebook社です。
いい例が、スナップチャットのストーリー機能をInstagramはパクりましたよね。
資本力と技術力があるので、他社が開発した良い機能をパクる事ができるのです。
4.Instagramの特徴
□コミュニティが出来る
例えば、ママのインスタに集まるのは?
ママ達ですよね。
つまり共通するカテゴリで一つのコミュニティができるわけです。
□広告になる
広告には2種類あります。
・単発広告(都度、手間とコストがかかる広告)
・チラシ・テレビ
・情報サイトの掲載(ホットペッパーなど)
・リスティング
・イベント開催など
・継続広告(継続的にリーチができる広告)
・ブログ購読(難易度高)
・会員制メルマガサイト(難易度高)
・メルマガ登録(難易度中)
・自社SNS(難易度低)
さらに継続広告にも2種類に分かれます。
・プル広告とプッシュ広告
・プッシュ広告とは、相手に「見てね!」とプッシュする
広告です。
人は「見てね!」と言われたら余計に見ません。笑
なぜならプッシュ広告は迷惑行為だからです。
プッシュ広告することで逆ブランディングになっている
わけです。
・プル広告とは、相手から見にくる広告のことです。
人は自分から見にいく情報はしっかりとキャッチします。
継続広告でありプル広告でもあるのが、Instagramです。
□教育広告になる
お客さんは、知りたがりでめんどくさがりです。
色々、情報を知りたいと思っていてもなかなか調べないのが人で
す。
なので情報を継続的に与える必要があります。
その情報を継続的にプル広告で発信できるのがインスタですよね。
そこで、自分の思いやコンセプトを発信することでファンになって
くれます。
5.インスタグラムできること
フォロワーが数万人集まると、
・広告(PR)
・二次メディアへの誘導
・商品販売
・店舗集客
・自社商品の宣伝
インスタだけで全てのマーケティングができるわけです。
Vol.2ではインスタの「運用方法」についてお話しします。
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