TikTokコンサルはなぜTikTokコンサルで終わるのか?
TikTokコンサルやってる人ってTikTokのことしか語れないじゃないですか。あれなんなんですかね。
視野が狭いというか、具体しか知らない人がほとんど。
だから、応用が効かず、TikTokのことしか喋れない。TikTokマンになっちゃう。
まぁこれはこれで専門性が高まるのでいんだけど、もったいないなと思う。
TikTok以外のことも語れるようになったほうが、「この人なんでも知ってるな感」がでて、よりコンサルのオファーが増えるだろうし、
僕なんかはこれよくやるんだけど、
「TikTokの運用してくださいー」と、相談にきたお客様に対して、「いやいや、ビジネスてきにInstagramの方が相性いいですよ」とかいって、Instagramの運用を契約させちゃうとかはよくある。
でもこれしてくれるのってお客様からしたらクッソ嬉しいのよね。
「最善をちゃんと考えて、提案してくれている感」が出る。
ただ、「TikTokの運用お願いします」「わかりました、TikTokの運用しますね」よりも、圧倒的に知識の幅を契約前に見せることができるから、信頼を獲得できて、
僕の場合、商談までいけばほぼ100%契約が決まってしまう。
で、じゃあ、どうやって、その方法を身につけるの?って話なんだけど、具体ではなく、抽象で捉えよって感じだ。
例えば、TikTokは冒頭2〜3秒が大事といわれるけど、これってTikTokに限った話ではない。
Xも同じ。
長文ポストを読ませるためには、「続きを読む」ボタンを押させる必要があり、
そのためには、冒頭の1〜2文に惹きのあるキャッチーなワードを入れた方が、クリック率はあがり、その後のポストへの滞在時間も伸び、結果的にポストのインプレッションが上がる。
まさにTikTokと同じ。
このように1つの具体情報を、抽象的にし、他のSNSメディアに応用することが、他のTikTokマンはできないから、ずっとTikTokコンサルで終わってしまう。
で、これはコンテンツ販売をしている人も同じで、コンテンツ販売ができるなら企業コンサルもできて当たり前だよねと僕は思っている。
なぜなら、やることは一緒だから。
どうやって人を集めて
どうやってサービスの教育をして
どうやって販売するか
いわゆる集客教育販売を、無形コンテンツでやるのか、有形コンテンツでやるのかの違いだけ。
例えば、フロントエンド、バックエンドというマーケティングの構造があるが、
コンテンツ販売者なら誰もが知ってるこのワード。
ぶっちゃけ、これを知っていたら企業コンサルで売上なんか簡単に上げられる。がちで。
でも、いざ、「美容クリニックのコンサルをお願いします」ってなったら、
へ?どうやるの?なにしたらいいの?
ってなっちゃうのが、コンテンツ販売者どまりの人。
結局、彼らも具体でしか物事をとらえていないから、コンテンツ販売でしか生きて行くことができないようになってしまったのだ。
TikTokの話にもどると、
僕はTikTokとコンテンツ販売のハイブリッド人間なので、
さっきのフロントエンド、バックエンドをTikTokにも応用してるし、
ライティングでの絶対原則の、理想の未来と再現性。
この訴求ももちろんTikTok運用に反映させることができている。
そりゃ、TikTokからばこばこサービスを売ることができるよねって話。
正直、これできてるのは僕くらい。
だから、TikTok運用代行の案件は、こちらから営業を一切せずとも、紹介だけで新規の案件がどんどん入ってくる。
紹介だから、ほぼ100%決まる。
ちょっと渋っていても、商談ほぼ100%の僕がクロージングするので、結局100%成約する。
チートだこりゃ。
当たり前だが、企業コンサルできるようになると良いことはたくさんあるし、その恩恵を特に感じてきたのは僕だろう。
企業のマーケティングはクソだ。レベルが低すぎる。
だから、コンテンツ販売で培ったマーケティングノウハウを応用することさえできれば、メジャーの吾郎のように、ストレート一本で周りを蹴散らすことができる。
それで、報酬もどかんともらえる。わざわざ、コンテンツつくって、プロモーションして、みたいなことをしなくて良い。
ただペラペラ喋っていればいーだけ。簡単でしょ。
なので、もっと抽象的に物事を捉えるようになろう。
1つのノウハウを仕入れたら、じゃあ、この場所で使うならどう使う?みたいな、遊びを日頃からやってみると良い。
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