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【火事】
僕は、21歳(現在42歳)の時に【火事】で1人暮らしの平屋建てのアパートが全焼したことがあります。
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↑当時は栃木県に住んでいました。
その日は、会社の先輩(男)と女子2人と4人で『東京ディズニーランド』に行ってました。
帰ってきて、女子2人と別れた後、もう1人の先輩と吞みに行くことになり、そのまま先輩の家に泊まる事に。
夜中、先輩に電話が掛かって来て、僕の家が【火事】との事。
冗談だろう!?って思いながらも、先輩を載せて、僕の車で現地へ。
僕の家は無くなっていました。その日は暗くてほとんど見えなかったけど。
社長も来てくれていて、その日は結局社長の家に泊めて貰いました。
社長が両親が心配するから連絡は明日にと言うことで、次の日に連絡。
その次の日に両親が謝罪しに来ました。
僕は工務店に勤めていて、そこで現場監督をしていました。
僕が住んでいたアパートも会社の持ち物だったので。
でも、社長は一生懸命頑張ってくれているし、保証の事は気にしないで、これからも頑張って欲しいと言ってくれたのでそのまま働く事になります。直ぐに住む場所も提供してくれました。
それから、警察や消防署と立ち会いの元、火元はベッドの足が延長コードを踏んでいた事になりました。
その時は…。
後日この続きを書きます。
その後、この【火事の真相】と、僕が何故【鬱】になっていくのかが分かります。
【火事】は全ての物を奪って行きます。
残るのはその時持っていた物と、来ていた服くらい。
~運命の分かれ道~
その日に先輩が吞みに誘ってくれないで、そのまま帰宅していたら、僕はこの世に居なかったと思います。
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