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自粛期間中の生活

初めまして。けんとです。今回は最近の僕の生活、生い立ち、noteを始めた理由を話します。

・最近何をしているか

もちろん家にこもっていることには間違いないのですが、外の世界とは全く違う時間感覚を持っています。もう3/16あたりから、その間友達と遊んだりはしたものの8割くらいは家にいると言ってもいいでしょう。

具体的にしていることは、統計学、フランス語の勉強、Netflixです。勉強に関してはまた今度話しますが、このNetflixが僕の時間感覚を狂わせてる原因です!

最近だと、ペーパーハウス・シーズン4、セックスエデュケーション、ベターコールソウル、オザークへようこそなどを観ました。特にベターコールソウル はブレイキングバッドのスピンオフのドラマで個人的にはブレイキングバッドを超えたと思っているので、鳥肌たつドラマ観たいって人は是非観てみてください。

・生い立ち(5歳~小6)

僕は2005年から2年間ブラジルに住んだことがあって、年齢だと5歳から7歳くらいまでの2年間をそこで過ごしました。

当時は日本語しか喋れない状態で現地のインターナショナルスクールにぶち込まれたので、最初は本当に英語を習得するのに苦労しました。この時助けてくれたのが、僕以外で唯一の日本人の女の子の友達でした。当時は、携帯など持っていなかったので名前もはっきりとは覚えていませんが(笑)、おそらくメグミだったと思います。

メグミが仲介となっていわば通訳のような形で色々助けてくれましたが、その2ヶ月後にはとうとうメグミもどこかに引っ越してしまい、完全に一人で英語との壁にぶち当たりました。

この壁にどう対処したのかを今まで僕はあまり考えたことがなかったので、適当に友達には自然に身についたとか言ってごまかしてたんですが、日本語にしても自然に身に付くなんてことはありませんよね?w

そこでもっと深掘りしてみました。

その時から僕は「視覚化する」ということがとても好きでした。なぜなら、自分が得た知識を書くことによって、今日はこれだけの英単語を授業で覚えたぞ!ということを目で確かめることができたからです。これには僕の「心配性」という性格が影響してると思います。

当時の僕はこの「心配性」な性格から、「本当に周りの英語が喋れる友達に追いつけているのだろうか」とか色々考えて、その不安をかき消すために単語をひたすら紙に書いて6歳にして自分で単語帳を無意識に作っていたのです!!

なので、この単語帳は決して先生に褒められたいとか友達に見せびらかすために作ったわけではありませんでした。

ですが、ある日先生にたまたまそれが見られてしまい、めいっぱいの花丸を僕の単語帳に付けられ、当時の僕はちょっと内心ショックだったのを覚えています。だって、自分のために作った単語帳は、誰かに褒められるために書いたんじゃないし、むしろ落書きされたと思ったからです。

このような地道な努力と、日々の周りの友達とのコミュニケーションでようやく英語が喋れるようになりました。

で、その後7歳(小2)で日本に帰ってきたわけですが、ここでも壁に当たります。

「日本語がうまく喋れない」「文化が全然違う」

英語に力を入れすぎてしまって、喋れていたはずの日本語が全く喋れなくなっていました。ここで1つ面白いエピソードがあるんですが、友達としりとりをしていた時、

「ウォーキング」「ランニング」「スイミング」とかing形の言葉ばかり返していて毎回相手を「グ」から始めさせるという鬼畜なことを友達にしていたんです。それくらい日本語の語彙力がありませんでした。

なので、塾に通った時も国語はいつまで経っても伸びませんでした。


そして、もう1つの「文化の違い」に慣れるのも非常に苦労しました。

まず、授業中に必要な時以外は発言しちゃいけないこと。ブラジルの学校では発言しまくりだったので、同じテンションで日本の小学校に行ったら、

「けんとくん、あとで先生のとこに来なさい!」と言われ、訳も分からず怒られたことを覚えています。

学級会?みたいな時も、みんな「おんなじ意見です!」って言うのが、マジで恐怖でした。

あ、周りに合わせなくちゃいけないんだ...という厳しい現実を小学生で知らされることとなったのです。

<続きはまた次回>

・noteを始めた理由

この理由は2つあって、1つは身の回りにnoteをやっている人が多かったので便乗してみたいという軽い気持ちと、もう1つは最近読んだ本にあります。

その本は三浦崇宏さんの「言語化力」という本の影響です。まあ、そもそもこの本を買った理由は就活における自己分析を深めたいというのと、自分が思っていることをなかなか言葉にできないという悩みが長年あったというのもありました。

ネタバレになるので本の内容は話しませんが、この本を読んで、言葉をアウトプットすることの重要性を学びました。

先ほどの生い立ちでも話しましたが、英語と日本語を中途半端に混ぜてしまったため、日本語で自分の気持ちを伝えることにとても苦戦していました。ですが、この本を読んで少し自分の言いたいことがスラッと出やすくなりました。

なので、このnoteを書くことを通して、より自分の考えを言葉にできるよう練習も兼ねてやっていこうと思います!

本日はここまで!長文読んでくださりありがとうございました!

Au revoir

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