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声優志望1年経って大変だったこと

今回は声優学校に通って1年の間で大変だったことを4つ紹介していきます。声優を目指している方はこれを読んで今から対策するもよし、覚悟を決めるもよし参考になれば幸いです。

また、こんなこと俺もあったな〜とかこんな大変なことあるの?!と思った方は是非スキやフォロー、コメントいただけると椅子から転げ落ちます。
では早速一つ目から見ていきましょう!!

1.他人の家に紙を投げ込む仕事

今僕は他人の家に毎日紙を投げ込んでいます。。
そう、新聞配達ですね。

人気声優の松岡禎丞さんが使っていたことでも一時話題になった奨学生制度を僕も使っています
内容的には新聞社の社宅に住んで新聞配達をするんですが、スケジュールが慣れないとキツイことが多いかなと思います

起床は僕の場合1時です

ん?昼の?お前カビゴンかよ!って突っ込まれそうですが笑
AM1時、午前1時です!

つまり午前1時に起床、1時半に出社、5時に終業
夕刊もあるので14時に出社16時ごろ終業という感じです

おい!じゃあ学校行ってる暇ないじゃないか💢と怒るかもしれませんが落ち着いてください笑

ここで僕の1日の生活サイクルを見て見ましょう

平日のサイクル

いかがでしょう?全日制で奨学生制度を使う場合こんなサイクルになります。あなたに耐えられますか?笑

ただ、奨学生制度は悪いことばかりではないのでまたの機会にそちらも別で記事にしていこうと思います!

2.同級生失踪事件

神隠しです、昨日まで来ていた子が突如として消え去ります。。。
みんな何かが辛いようです、僕のクラスでは1ヶ月くらいで5人くらい神隠しにあい、半年する頃にはおよそ5分の2くらいが神隠しに遭いました。(神様仕事しすぎや。。。)

クラスの人数が減ること自体は考えようによっては一人がよりピックアップされるようになるので一見いいように見えます、ミクロでは

マクロで見てみると
講師『あーあのクラス人減ってるねー』
・・・
講師からの印象クソ悪いです!!
別に残ってる僕達に減ってること言われても。。。
執拗に学校に来ることの意味や将来大変だよ!みたいな事を言われ続けます
せっかく人数が減って一人当たりの時間が増えても授業時間自体が減ったら何の意味もないよ🥺


3.スピリチュアルワード

みなさん文系ですか?僕はおそらく理系です
恐らくというのは僕は大学に行かず専門学校に行ったため理系、文系なんてことはよくわからないからです。

でも、物理的に考えて無理なことは無理だと言います
お腹を膨らませて膨らませたまま息を15秒吐く
無理じゃね?これが正直な感想でした。

だって膨らませたということは、空気が体内に入ってるってことで、体内に入れた空気を吐くのに腹が凹まなかったらその空間に何か別のものが生まれてるってことでしょ?なに?声優さんって体内にダークマターでも生成できる新人類なの??

みたいなよくわからない理論を展開してました笑
それだけじゃなく
『空気を作るんだよ』
『気を感じて』
『体の奥に丹田(気孔のツボのようなもの)があって〜』
『感じて!!』

いや!わからんわ!!!
こんな感じで数字と理論とは全くかけ離れたドラゴ○ボールの世界にいるようです笑 
※論理的な講師の方もいます

4.人は誰しも諭吉を求める

毎日諭吉さんのUターンラッシュです。
いいサービスエリアを作らなければ諭吉さんは時速700キロで家出していきます。

お金はいくらあっても足りませんね
かっこいい!と思って買った服を学校に着ていくと『暗い』と一蹴。。。
巨匠の方にオーダーメイドで作ってもらった魂の竹のネックレスも『何?その輪ゴムが絡まったみたいなネックレス?普通のにしたら?』

さらば!諭吉ぃぃぃ!!!

ブランディングのため髪の色緑にしよう!!
『3万円で〜す♪』
『・・・』

さらば!諭吉いぃぃぃいいい!!!!!

『保険料3万円払ってね♪』
『住民税6万円払うよね?』
『学費150万円払ってくれるよね!』
『・・・・・・・』

さらば!!諭吉いいいぃぃぃいいいい!!!!
今日も僕のペイペイから出社し続ける諭吉さんでした。


まとめ


というわけで声優志望の大変だったことでした、割と普遍的といえば普遍的かもしれませんね、どんな業界で下積みをしてもお金やバイトの大変さは変わりませんね。

特筆すべきはスピリチュアルでしょうか、最初は本当に何を言ってるのか理解できませんでしたね笑感じろとか声で表現するなとか理系の人は本当に困ると思います、しかし、理詰めで考えられることにもメリットがちゃんとありました、また、機会があればそれも綴ろうかと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました、スキやフォローしてくれると喜びすぎて椅子から転げ落ちます、そしてその様子をTwitterにアップしますのでよろしくお願いします。
また、次のnoteでお会いしましょう!

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