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人は会いたい人に出会う為に生まれてくる

中島みゆきの「糸」という曲の中に、

こんな歌詞があります。


なぜ めぐり逢うのかを
私たちは
なにも知らない

いつ めぐり逢うのかを
私たちは
いつも知らない


逢うべき糸に
出逢えることを人は
仕合わせと呼びます


この曲を聞いた時に、ふと思い出しました。

昔読んだスピリチュアル系の本に、


人は、生まれてくる前に、

「どうしても、もう一度、あの人に会いたい」

と願って生まれてくる。

と書かれていた事を。


もう一度会いたい存在とは、

過去生で一緒にいた、ご縁の深い大切な存在だそう。

人間が輪廻転生を繰り返す理由の一つは、

「会いたい人に会う為」らしいです。


スピリチュアル的に言うと、
「ソウルメイトやツインレイ」
と呼ばれるものでしょうか。

それで、その人と会った時に、

気づきやすいように、
お互いに約束をして決めた、
「目印やサイン」みたいなのがあって、

それをきっかけに、

「この人に会う為に生まれてきたんだ!」

と気づく仕組みになっているみたい。


世の中では、自分の好きな事を見つけたり、

お金持ちになったり、有名になることが、

幸せになる方法だと思われていますが、

魂が本当に求めている幸せは、

「何をやるか?」「何を得るか?」よりも、

「誰と出会うか?」「誰と生きるか?」

の方かもしれません。


例え、お金持ちになれなくても、

自分の好きな事が分からなくても、

・尊敬できる人から学べること。

・一緒に頑張れる仲間がいること。

・喜びを分かち合える人がいること。

・心から繋がれる人達と過ごせること。

そういった、

「人との繋がり」

の方が価値があるかもしれません。


なので、人生で迷った時は、

「何をするか?」よりも、

「誰と一緒にいたいか?」

を先に考える事が大切なのかも。

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