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【ビザラン】ラオス・サワンナケートでタイの観光ビザ申請(失敗談あり!)

今回は、ラオスのサワンナケートという場所でタイ観光ビザの申請をしに行って来ました。
本来なら、ラオスのビエンチャンでビザを取得する予定でしたが、ビザ取得の申し込みが間に合わず、当日に行ってもビザ申請ができるサワンナケートに行ってきました。

今回、私がラオスに行った方法としては、
①飛行機でバンコクからビエンチャン。
②ビエンチャンから深夜バスでサワンナケート。
③サワンナケートから飛行機でバンコク。
というルートです。

このページでは、ビエンチャンからサワンナケートでビザ申請するまでを記載していきます。

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移動の詳細

・ビエンチャンからサワンナケート

ビエンチャンからサワンナケートまでは、寝台バスに約10時間乗って行きました。
↓今回、私が利用したバスはこちらです。

・ビエンチャンのバス乗り場

・サワンナケートのバス降車場

金額は、一人21USDでした。
出発は20時で到着した時刻が5時30分です。
↓車内の様子はこんな感じです。

バス車内は、二人が並んでも寝られるスペースがあります。
サービスエリアに寄ることはなく、走りっぱなしでしたが、車内にはトイレがあり、ブランケットと水が二人分用意してあります。

↓バスの予約サイトはこちらを使いました。

バスの移動中、暇な時はJapanese TVというサービスを利用して、快適に過ごしました。
過去4週間分の放送が自動録画されているのと、クラウド保存してたテレビを見ながら、約10時間のバスを快適に過ごすことができました。

バスを降りると、タクシー運転手に声をかけられました。
バスでしっかり寝ていて、寝ぼけていたせいもあり、うっかり金額の交渉をせずに乗り込んでしまいました。

請求された金額は、一人100,000LAK(ラオスキープ)
この金額は、かなり高いんじゃないかなと思います。
このタクシーでホテルまで行きました。
↓そして、今回はこちらのホテルに宿泊しました!

ホテルのカフェテラスで座っていると、ホテルの支配人が現れ、本来なら14時チェックインのところ、まだ朝の6時半なのに部屋に入らせてもらえました。
ラオスの4月は暑く、この日は朝から暑かったため、すごくありがたい✨🙏

・現地での移動手段

今回私は、ホテルでバイクをレンタルしました。
もしバイクのレンタルがなかった場合は、以下のタクシーアプリを使うか、ホテルでタクシーを呼んでもらうのが良いと思います。

・サワンナケートからバンコク

帰りは、Lao AirlinesでSavannakhet AirportからBangkok(suvarnabhumi airport)に帰りました。

直行便は、週に3日ほどしか飛んでいないので、注意が必要です。
↓飛行機はプロペラ機でこのような感じです。

現地のご飯

現地では、朝食が一食40,000LAK(ラオスキープ)で食べられます。
私はホテル近くのお店で朝食を済ませました。

現地で必要な現金

今回私は、BangkokからVientianまでは飛行機で行ったので、Wattay International Airportの両替所で換金しました。
2泊するとしたら、2,000,000LAKくらいの現金があれば大丈夫だと思います。

タイ領事館でのビザ申請方法

タイ領事館は9時から営業開始の為、ホテルで少し休み、10時前に領事館に着きました。

・タイ領事館の場所

私は、事前に何も準備をしていなかった為、領事館前にあるプリントショップで全ての準備を試みました。

↓プリントショップはこちら

右の飲食店ではなく、左へ入って行きます。
奥にいた人に、翻訳でビザに必要な書類を揃えたいと伝えると、以下のように言われました。

必要書類を何も持っていなかったため、
『自力で用意するのは難しい。
お金を払えば100%ビザの取得ができる』
と言われました。

※こちらは詐欺の可能性もあるので注意が必要です。

私は、お金を支払わず、自分で用意する必要があったため、この人のアドバイスには乗らず、他の人に聞いて申請書を10バーツで購入しました。

・申請書の記入にあたっての注意点

項目5の上の段には、ラオスで滞在しているホテルの住所を記入します。
下の段には、タイで宿泊する住所を記入しました。
何を書けば良いかわからない場合は、プリント屋さんの店員や、他のお客さんに聞けば教えてもらえると思います。

・用意するもの

申請書を記入し、申請書に貼る写真2枚を撮影してもらいました。
私が用意したものは以下の7点です。
①申請書
②パスポートのコピー
③パスポート用顔写真2枚
④タイでの滞在先が載っている書類のコピー
(ホテルの場合は予約ページのコピー)
(私の場合は、タイに住んでいるため賃貸契約書のコピーを提出しました。)
⑤過去3ヶ月の銀行口座の取引明細
※スクリーンショットのコピーは不可
⑥20,000バーツ以上の残高が載っている残高証明書のコピー
⑦現金1,000バーツ

こちらを全て用意し、いざ申請へ行って来ます!

結構な人数の人たちが暑い中並んでいます。
私も1時間30分ほど並び、申請を行いました。

結果は、申請を受け付けてもらえませんでした。😭
その日は領事館の営業時間も終了してしまった為、リベンジできず、次の日に再チャレンジしないといけないことになりました。
却下された理由は、過去3ヶ月の口座取引明細が携帯のスクリーンショットのコピーだったからです。
本来なら、過去3ヶ月の口座取引明細➕20,000バーツの残高が載っている銀行のハンコ付の口座証明書のコピーが必要だったみたいです。

↓今回、私が用意した過去3ヶ月の口座取引明細がこちら。

↓同じ画面を横画面にすると以下のように表示されます。

こちらの画面のコピーと口座残高証明書のコピーの2枚があれば、もしかしたら申請を受け付けてもらえていたかも知れません。

・残高証明書の発行方法

私は三菱UFJを使っているのでその場合の発行方法を説明いたします。
発行方法は、以下のリンクをご参照ください。

英文のPDFなら、アプリから無料ですぐに発行ができます。
銀行印が押されているものじゃないといけないみたいなので、おそらく以下のものなら大丈夫だと推測しています。

↓そして以下の紙が、申請が却下された際に、受付でもらったものです。

↓翻訳バージョン

まとめ

今回私は、次の日にバンコク行きのフライトを予約していたため、再チャレンジせずバンコクに帰ってしまいました。
私のように書類に不備があると、翌日も行かないといけなくなることがありますので、余裕を持ってサワンナケートには2泊するのが良いかもしれません。
申請できたわけではないので参考になるかは分かりませんが、参考になる部分があれば嬉しく思います。
このページをご覧いただきありがとうございました。

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