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15周年

flyer0305_olのコピー

noteはじめました


2020年の3月からCDデビュー15周年イヤー。
ということで、これから一年かけて新しい取り組みをたくさん始めるのですが、その一環としてnoteを始めます。定期的な更新にはならないかもしれませんが、その時々の考えをここに書き留めていきます。


1stアルバム「プロローグ」


2006年に1stアルバム「プロローグ」をリリースしてから、15年。

本当にあっという間。1stの収録曲"Back in the Days Part 2"に「まだ始まったばっか」というリリックがあるけれど、その気分を継続したまま、今に至っているような気分です。
振り返ってみれば、その「プロローグ」をリリースしたのは、2006年の3月でちょうど会社員1年目が終わるころ。その内容は、毎日新人サラリーマンとして仕事を終えて帰宅してからの数時間、寝る時間を削って書きためたリリックでできています。1バースをまとめて書くことはあまりなく、細かく書きためたリリックの中から良いところをつなぎ合わせて作ることが多かったです。
「忙しく働きながらよくアルバム作れましたね」と言われることも多いけれど、逆に家で夜リリックを書く時間があったから、仕事も頑張れたというか。誰に急かされるわけでもなく、ただ好きで、ノートにラップを書いている時間が、自分の精神安定剤のような感覚でした。昼間の仕事で消耗することもあったけれど、一日の最後はラッパーとして終わりたい、とほぼ毎日ノートに向かっていました。

15周年


それから15年目。Da Me Recordsで腕を磨いていた日々、2008年avexからデビューしての数年間。そして2012年に独立してDREAM BOYを立ち上げてから今に到るまで。それぞれめまぐるしい日々の中、上手くいった事もあれば、納得いかない、悔しい思いをした事もたくさんある。ただラップを書いている瞬間、レコーディングしている時のワクワクは、今も変わらずずっと継続しています。

デビュー15年、ラップを始めてからは約22年。

これだけ長い時間、夢中になれるものに出会えたことはとても幸せだと思うし、そう思い続けられる環境を一緒に作ってくれている周りのサポートにも感謝しています。

これからの一年

15周年とアニバーサリーイヤーを名乗れるのは、これまで継続したリリース、活動ができていたからこそで、それもこれもいつも音源を聴いて、ライブに足を運んでくれている皆さんがいてくれるからだと思っています。

これからの一年間は、そんな皆さんとよりコミュニケーションを取りながら、普段できないことも含めて、新しい挑戦をどんどんしていこうと思うので、期待していていください。改めてよろしくお願いします。


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