MUP第三期WEEK39「今すぐ利益構造からキャッシュを作る」

1.LTV

利益って何か説明できますか

単発の購買で考えるのではなく、LTVで考えることができていますか?

新規の獲得はコストが掛かるので、単発で見ると赤字に見えますが、そこからリピートへ繋げることで、トータルで利益を出すことを考え、管理しましょう。

2.コスト構造から戦略を立てる

競合がイスを1万円で売っていて、自社は1.2万円の時、どういう戦略で対抗するか?

まず、コストを分解して考える。

場所代5000円、組み立て代3000円、人件費1000円、運送費3000円など

例えば、組み立てをなくして、DIY商品として売り出す。

そうすれば差別化+3000円の値引きが可能。

その他にも
テイクアウト専門店で、家賃を抑えて、材料を高価にする。
セルフのガソリンスタンドなどがわかりやすい例です。

3.規模戦略

資本が多ければ競合は少ない。資本が少なければ競合は増えます。

個人がビジネスを始めるには、資本が少なく競合が多い状況からのスタートが一般的です。

・集めることで価値を高める
→色んな店舗を集めて大きなイベントにして集客する。

売るビジネス
→マーケット価格で仕入れてマーケット価格で売る

買うビジネス 難易度低い
→マーケット価格以下で仕入れて、マーケット価格で売る

繋げるビジネス 難易度低い
→保険の営業が税理士などから紹介してもらうなど

4.比較基準

意識的ベンチマーク
飲食店では家で作れるかどうかがベンチマークになっている。

無意識的ベンチマーク
寿司は高いが、ラーメンは安い。

家庭的(リピーター施策)×高級(高単価施策)

例えば、ミシュラン割烹料亭のラーメンなど



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