見出し画像

菊地脩太・千葉寛汰

本日、トップチームに清水エスパルスユース所属の菊地修太、千葉寛汰の来期清水エスパルストップチームへの昇格が発表された。

菊地修太

画像1

清水エスパルスジュニアユース入団後、U-14在籍時にU-15の公式戦にレギュラーとして活躍。
高さと粘り強い守備と確かな足元でビルドアップとロングフィードが武器で、U-14、U-15と着実に試合経験を積み、年代別代表にも選出される。

画像2

ユースに昇格後1年生時は出場機会はなかったものの、2年生になりレギュラーに定着。
不動のセンターバックとしてエスパルスユースには無くてはならない存在に。
2年生時はあまり試合が見られなかったので評価がしにくい状況だったが、3年生の今年の試合の中で配信を視聴できる試合で感じたのは、清水ユースのディフェンスはドリブル対応が苦手というイメージを払拭する一対一への強さが魅力に加わったと個人的には感じる。
犬飼や悠悟のように抜群の高さへの対応よりか地上戦の一対一でしっかりと予測と反応によってドリブル突破を食い止める能力が秀でている。
今まで昇格してきた選手たちとは少し違ったストロングポイントを持つ選手ではないかと個人的には評価している。

画像3



千葉寛汰

画像4

JY時代から素材としての期待値は抜群だったものの、怪我などでシーズンを通して活躍することがあまりなく、将来性に多くの期待を抱いていた選手。
U-15の最終戦となる高円宮杯でその素材がついに開花の兆しを見せユースへ昇格後プレミアの第3節でデビュー後は着実にゴールを重ね、Jユースカップのヴェルディ戦では衝撃のハットトリック。
梨誉世代の3年生がスタメンを多く占める中1年生CFがポジション争いを制し若き大砲として君臨した。
新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグが無くなった2年生時は怪我を抱えながらもスーパープリンスリーグ東海で得点王。3年生の今季もプレミアリーグEASTで得点ランクトップをひた走る。飛び級でU-20日本代表にも選出される逸材だ。

画像5

寛汰の魅力はゴールパターンの豊富さだ。右足左足に加えて頭でも決め切ることができる。岡崎に憧れているだけあってボールへの執着心も強い。
高3時の完成度としては航也に匹敵する存在、今後の成長次第では航也を追い抜くストライカーになるのではとワクワクさせてくれる選手だと個人的には思う。

画像6


脩太も寛汰もジュニアユース時代から将来を期待された選手で、しっかりと着実にステップアップしてきた選手。
奎吾や星太たち昔から共にチームを支え、共に切磋琢磨してきた選手たちのためにもしっかりとプロで結果を出してみんなの刺激となって再び日本平のピッチでサッカーができる日を待つことも2人には担ってもらいたい。

昇格おめでとう!
ここからがスタートだぞ!
頑張れ菊地脩太!
頑張れ千葉寛汰!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?