給与改定の時期ですね

コロナで売上がガタガタのこの時期に給料考えるのも辛いものはありますが(たぶん)(希望的観測も含め)一過性のものだと思いますので、3月は3月でしょうがないという姿勢で来期のソレを考えているところです。エクセルを眺めて。

結局、エクセル眺めていて、うーんとかそうだなぁとか、あーんとかおーんとか言いながらエクセルいじってて、やっぱ管理職層と一般社員層の額面の差があまりに薄いというのが問題であると結論した。そういう状況にあるのは当然認識してましたけども、全体の底上げを優先して数年やってたので、その弊害というかね。弊害というかわかりませんけど。

全部架空の話として読んでもらいたいんですが、例えば15万と20万の給料が出てる2人がいて、そのまま10万ずつ上げると25万と30万になるわけですが、そうするとなんか「差はあるけどそこまで大きくない」って感じになりますよね。極端にしたら100万と105万の差みたいなもんですからね。差額は同じだけど率で言うと縮まってますからね。簡単に言うとそういう状況になっておって、まぁこれじゃ管理職やりたいとかいう社員が少なくても仕方ないなと思いました。みんな周りの人の給料は詳しく知らんでしょうけど全然知らんということもないでしょうから。

あと管理職になると休日とか残業とかの手当が出なくなるからね、ただそういう手当を出さない以上は「最初から高くしとけよ」というのが労働基準法の考え方なので、則らないといかんな。時間の切り売りみたいな働き方する人は管理職にふさわしくないのですが、ならばその分、最初から乗せておくのが正道ということですか。そうだな。まぁそうなんだけど。

そうなんだけど、そう簡単な話ではない。その管理職の責任が給料に比例して重くなるから…。というかこっちが重くしたくなっちゃうから…。本人にも責任が重くなるとわかってもらわないと上げられないし…。ある意味勝手に給料アップさせるのも酷い話なんだな。いや極端に言えば、ということですよ。今後は「悪いけど給料上げていい?」って聞こうかな。冗談だよ。




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