あけましておめでとうございます

令和３年になりました。１２月はあんまり売れませんでしたけど（９５%）、なんとかまぁまぁというところでしょうか。キツイ情勢の割にはそれなりの数字になりました。酒だけだと９割ないくらいですかね。例年１月２月は売上的には落ち着くんですけど、今年も立ち上がりは微妙です。良いわけねぇわな。やっぱ年末年始、人の出は少ない。少ない方が正しいけど。観光客がいないとやっぱ人が少ないなって感じになるんですね。年度でいうと売上８０億くらいだろう。うーん。

首都圏はまた緊急事態宣言が出そうでさらに冷え込むのじゃろうと思いますが、まぁ、酒は不要不急なのかという問いに、改めて、無意識的に、焦点が当たるのだろうな。不要…いらんということ。不急…急ぎのもんじゃないということ。お酒は…いま飲まないと死んじゃうわけじゃないから不急ではある。いつでも飲める。しかし不要かというと、（不要な人と必須の人と分かれるのが難しいところだが）半分くらいの人類にとっては不要ではない。なので世界中で酒が飲まれているのである。しかしこのまま世の中流れて行きますと不要だと断定されることは無いにしても「不要よりの要」さらに進めば必要悪くらいまでランクダウンされかねない。お酒はええもんやでやっぱり。意味はある。

創業者大岩馗一郎は「酒は人生の華である」と述べておりましたけども、こういう演歌の世界の艶のある言葉が通用しなくなる時代も来るのかもしれんなぁ。そうならんようにしたいけどね。飲み方が大事になるわな。もうがぶ飲みしちゃダメよ本当に。俺自身を是正したい。オトナの飲み方をしよう…。

週末、東京に行こうと思ってるんだけど、どうしよう。那覇の家探すんだけどさ。緊急事態宣言の中に突っ込んでいくのはさすがにバカなのか。去年３回くらい出張キャンセルしてて當山さんに「どうせキャンセルするんだろお前」みたいに思われながら予約お願いしてたんだけど今回も案の定かもしれません。