EUROが始まっている

24か国ってやっぱり多すぎるとは思うんだよなぁ。グループリーグ3位でもベスト16に行ける確率結構高いってのはどうですかね。強豪国が落ちるのが見てて楽しいのであって、16/24通過だとなかなかそういうことも起きないからなぁ。でもアルバニアとかジョージアとかが出場できるのはいいことかもしれんヨソのエリアの話だけど。松山の全米オープン惜しかったですね。マキロイにも勝ってほしかったけど。マキロイでもショートパット外すんだから下りのスライスの1mは外しても気にしちゃいかんよな入らんもん。

昨日は沖縄県議選があって、南部&島尻選挙区は4/5で一人しか落ちない形だったけど、共産党の現職が落ちましたね。まぁさすがにもうね、というところなんだろう。
南風原町民としてちゃんとちむぐくる館で投票してきましたけども、私が入れた人は通っていた。城太郎の空手道場の兄弟子にあたる感じの人で、政策もよう知らんし県政与党なのか野党なのかすら知らん状態で投票したら通っていた。というか初めて「なんとなく知ってる人」に投票した。私のような地元の地縁血縁が薄い人間にとってはそういう経験が初めてだった、ということである。裏を返すと普通に地元でちゃんと生きてきた人にとっては「なんとなく知ってる人」に投票するのが割と普通のことであるんだろうなぁ。保守地盤とか革新地盤とかいうのは、そういうのの積み重ねなんだなぁ。選挙結果の詳細見てても、「ああこの候補者はここが地元なんだな」っていう市町村がはっきりわかるしな。まぁそういうもんかとも思うしそれでいいのか(適当に投票したわしが言う事じゃないが)とも思わんでもないがそういうもんなんだろうと思う。

選挙の前々週くらいにあった、県内若手経営者の会みたいなパーティーというか異業種交流会的な催しに、那覇市選挙区の自民系の立候補者のみなさんが来てて政見演説をそれぞれなさっておりました。そりゃ古謝さんがやってるからね、そうなるわな。その場で名刺交換した候補者の奥様から翌日お電話をいただきました。ウチの夫をよろしくお願いしますと。なんかとても流暢でプロ感すらある、綺麗なお願いのお電話でした。まぁ前述の通り南風原町民であって那覇市選挙区に投票できないからお願いされてもどうにもならないのではありますが、この熱心さというかね。現代でもこういう内助の功的な、なんというか、そういう価値観は生きているのだなというか。最近エグめ強めの営業の人と会うことが多くてそういう時って結構疲れるけど、まぁ、そういう風にできるのもすごい能力ではあると思う。選挙の結果は残念だったようですが、本当にね、選挙出るだけですごいと思う。

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