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プロとしての、コメントの責任

審査員のような立場を何度か経験したことがあります。できるだけいいところを見つけてコメントするようにしてました。
よく「自分は褒められて伸びるタイプ」なんていう人がいますけど、全員そうなんじゃないですかね。褒められて、調子に乗って、前向きに創作ができるなら、それが一番ですよ。
逆に、叱られて伸びる人って、本当にいるのかしら。いるのかもしれないけど、僕は違うな。叱られたら、シクシク泣いて、甘いものとかを食べます。
プロとしてコメントを求められたときの、気遣いについての話です。


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表現を仕事にした著者の、日々の考え。現場での経験談。森のアトリエでの出来事なども。購読すると1年分のバックナンバーもお読みいただけます。