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二人用コントの脚本術

ここんとこ、オムニバスの二人芝居の脚本を猛烈に書いています。机に向かい、自分が書いたセリフに笑う僕。スタッフたちには、さぞ気持ち悪く映っていることでしょう。
二人用の脚本は、けっこう得意です。ラーメンズというコント公演のシリーズや、他にも細かいのを合わせれば、数百本は書いてきました。
今回は、僕なりの二人用脚本の書き方についてです。読者の中には、コントづくりを目指してる人もいるかもしれないから、できるだけちゃんと書きます。


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表現を仕事にした著者の、日々の考え。現場での経験談。森のアトリエでの出来事なども。購読すると1年分のバックナンバーもお読みいただけます。