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レクチャーノート 『 声の出し方 』

声優さんの二人芝居をつくっています。声のプロであるお二人と仕事をしていて、あらためて声の表現の大切さを感じています。
例えば飲食店なんかで、店員さんが早口すぎて、なんて言ったのかわからなかった。そんな経験、誰にでもありますよね。「なんて言ってるかわかる」これ、あんがい当たり前じゃないんですよ。
今回は、声の出し方についてのレクチャーノートです。まず、のどの調子の整え方。次に、きれいに発音するコツについて、解説します。


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2,038字

表現を仕事にした著者の、日々の考え。現場での経験談。森のアトリエでの出来事なども。購読すると1年分のバックナンバーもお読みいただけます。