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ファン/タレント関係性について

テレビに出る方々のTwitterにあがっている
検察法改正案に関連するハッシュタグを見ていて、ふと思った。「ファン」と「タレント」の関係性ってなんなんやろ?

と言うのも、あなたのそう言う所見たくてフォローしてる訳じゃないんです。とか歌うだけにしろとか。まぁ、Twitterだから気持ちが大きくなるのもわかるのだが、ファンとして好きなのだったらそこまで強い言葉をかけなくてもいいのになと思った。

かくいう自分は熱狂的に誰々の事が好きです。という程ハマる性分ではないこともあり、理解出来ないだけかもしれない。だから特にそこに対して甲乙を付けるつもりは特になく。

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ただ、1億総メディア時代となり、テレビに出ること以外にも多くの人に知ってもらうチャンスが増えた昨今だからこそ、「ファン」という存在に関して言えば、一般人である私たちにとっても考えないといけないことなのかもしれない。

Twitterにしろ、noteにしろ、youtubeにしろ、SNSで簡単に見ず知らずの人と繋がることができるようになり、自分のメディアを持てるようになった。

また、SNSのフォロワーが多い=価値の高い人間だと思われる。

周りから信頼、信用というものが
そういった数字で測りやすくなったからこそ
テレビ以外の持ち場で活躍する人が沢山増えている。

話はそれたが、ファンとタレントとの関係性について
個人的に、最高の答えを見つけたのでそれを見てほしい。

<2016年4月28日の日経新聞さんのコラムより>

ファンというのは、最初、「なんとなくその人を観ていると嬉しい」というところから始まり「その人が活躍したり、いい成績を出したりすると嬉しい」という段階を経て、「もう、ただ、その人が幸せそうなら、活躍とか成績とかどうでもよくなる」という境地に達するものだと思う。そして、最後は、「ただ、その人がこの世の中に生きているというだけで、なんだか嬉しい」となっていく。

こんな気持ちで応援されてたらタレントも頑張れるし
ファンも言葉を考えて発信できるんじゃないか・・・

文章だけの世界って自分が思ってる以外のことも伝わる可能性あるから難しいよね。でも、発信する側の人間になることは必ず必要になってくるから失敗は恐れずどんどん発信して行こう。くれぐれも強い言葉を使うときにはよく考えてね。

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