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Angelika Kauffmann展@Kunstpalast

Angelika Kauffmannの回顧展が、デュッセルドルフのKunstpalastで開催されている(1月31日~7月12日)。

みなさんは、1741年スイスに生まれオーストリアで育ったアンゲリカ・カウフマンを知っていますか? 女性アーティストに造詣の深い方なら、彼女にとって一昔前のバロックの画家アルテミジア・ジェンティレスキと並び称されることの多い彼女の名前や作品をご存知でしょう。
彼女は幼少の頃、画家の父親の指導で絵画技術を習得し、さらにイタリアでルネサンスを学び、イギリスに渡って名声を博しました。その活躍に古代ギリシア美術史のヴィンケルマンが言及しています。また、イギリスの大画家ジョシュア・レイノルズと親交があり、後にゲーテとも知己を得るということであれば、ヨーロッパ美術に興味のある方なら興味が自ずと湧くというものでしょう。
その彼女の回顧展が、デュッセルドルフのKunstpalastで開催されています。ここでは、回顧展が開かれることの少ない女性画家の一人、カウフマンの展覧会の模様をつぶさに紹介したいと思います。


カウフマンの作品をモチーフにした壁紙(彼女の同時代に上流階級で一世を風靡した装飾)


下の三作は、カウフマンの自画像

イタリアの修行時代(1759年~1766年)

イギリスでの活躍(1766年~1781年)

ロイヤル・アカデミーの天井画を制作

1782年、ローマに移住

後期および晩年(1807年没)の作品

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