46. Pharrell's LOUIS VUITTON SS24
明けましておめでとう御座います。
少しずつ更新していきますので本年も宜しくお願い致します。
さて、新年に入って待ちに待ったPharrell WilliamsによるLOUIS VUITTONの新作が店頭に並び始めました。
HIPHOPアーティストのファレルがルイヴィトンのクリエイティブディレクター就任は一大ニュースでした。
賛否両論の中、発表されたSS24コレクションはその批判を吹き飛ばす位の素晴らしい物でした。
コレクションレポートもしているので是非見てみて下さい。
昨年の12月に顧客向けの受注イベントがあり、僕も運良く行けたので行ってきました。
今回テーマが"ダミエ"と言う事もあり、ダミエのラインナップが凄く充実していました。
中でも個人的にマストバイかなと思ったのは、ファレルが就任してすぐに構想の中にあったと語っている、ダミエにカモフラージュを合わせた"DAMOFLAGE(ダモフラージュ)"と言う新柄。
カモフラージュ自体年齢層高い世代にも馴染みがあるが、ピクセル柄っぽくも見えてデジタルネイティブの層にも刺さりそうだ。
個人的にこの柄を使用したアパレルが欲しいなと思って3種類をピックアップしました。
この3点、全て試着してテーラードジャケット+パンツとデニムジャケット+ジーンズが似合っていました。
ダモフラージュ柄のパンツは、少しルーズめでカジュアルなフィット感で合わせたいなと思っていましたが、テーラードパンツが細身でしっかりした綺麗めの形になっていて、こう言ったパンツはサイズを上げるとだらしなくなってしまうと思い、デニムジャケット+ジーンズにしました。
デニムのセットアップは形も90年代によく着ていたようなシルエットがとても好きでした。
また後日こちらのレポートもしていきたいと思います。
ダミエ柄だと、"ダミエ・ポップ キャンバス"のシリーズが良かったです。
中でも個人的には『チェス・メッセンジャー』が好きでした。
ポップなカラーと傾けたデザインが良いですよね。
全部コレクトしたくなります。笑
が、こちらに関しては予算オーバーです。
最近のラグジュアリーブランドは高くて何もお勧め出来ない状態ですが、お値段が408,100円と比較的抑えめでこちらはお勧めです。
ダミエ以外では、グレインカーフレザーを使用した"スピーディ"が気になりました。
個人的にマストバイ。
こちらに関しては最初から狙っているアイテムでした。
芯を入れた作りでなく、置くと倒れてしまう位柔らかい作りが新鮮でした。
ファレルがGQか何かで言っていましたが、柔らかくてくたっとする感じをバターが溶けると言う言葉で表現していましたが、今まであるようでなかったちょっとした発想が欲しいと思わせる新しさなんだと実感しました。
その柔らかい質感が、ずっと持っていたいと思わせてくれるバッグです。
やや掠れたようなシルクスクリーンプリントがヴィンテージ感を表現していて良いです。
長年使うと更に味が出て良くなりそうです。
また店員さん曰く、スピーディをメンズでやる事が初のようで、それも面白いトピックでした。
サイズが何と25、40、50があり、お値段が1,331,000円、1,595,000円、1,776,500円。
まさに清水から飛び降りる覚悟のお値段(笑)
何個も欲しくなるポップなカラーリングですが、清水が何ヶ所あっても足りません(笑)
ですが私、清水から飛び降りました(笑)
そちらはまた後日アップします。
後、今期のマストバイとしてパールを使用したアパレルやアクセサリーも良かったです。
先程のルックもパールボタンが使用されましたが、様々なアイテムに使われています。
こちらからも1点購入しました。
個人的には今回ダミエは勿論エピも気になっていて、上でファレルが着ているダミエライダースがあればこちらも清水から飛び降りる思いで購入しようと思っていたのですが(笑)、実際商品化されていないようでした。
残念。
次回は購入品をアップしていきたいと思います。