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ゴミ拾いボランティアに参加してきました!@原宿


はじめに

こんにちは。dotDの足立です。
dotDでは、働く時間の1%を社会貢献活動に当てるというユニークな取り組みを始めています。

今回は、私たちdotDのメンバーが、社会貢献活動の一環で、原宿のゴミ拾いボランティアに参加した様子をお伝えしていきます。会社の活動としてボランティアに参加する意義や楽しさが少しでも伝われば嬉しいです。

参加しようと思った理由

ゴミ拾いは、在宅ワークが続く中で、適度な気分転換になるかなと思い、選びました。息抜きになって、かつ地域にも貢献できるなら一石二鳥ですよね。

あとは、コロナ禍でどんなゴミが、どれくらいの量落ちているのかも、気になっていました。もしかしたらコロナになってから、全然ゴミが街からなくなっているかもしれません。
ゴミ拾いから社会の様子の一端を垣間見ることができたらと思いました。

活動内容

原宿駅周辺の三角公園をスタート地点に、駅周辺の決まったルートを回ってゴミを回収していきます。

若い方(小学生)から年配の方まで幅広く参加されており、中には家族で参加されている方もいました。合計10人強です。集合は朝8時半。朝早く平日で出勤時間真っ只中なのに、皆さん思ったより人が多いなぁという印象を受けました。

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ゴミを拾い始めて驚いたのはタバコの吸い殻の量。

私達二人だけで100本以上の吸殻を拾いました。
三角公園だけで、山ほどタバコがポイ捨てされています。コロナ禍で外出自粛、お店は20時に閉店という環境下でゴミは少ないと予想していただけに、この量が出るのかというのが驚きでした。あと、ボランティアがいなければこの吸い殻は誰にも拾われずに溜まっていく一方だったのかと思うと驚き、と言うか絶望です...

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もう埒が明かないので、途中から、ゴミの回収用に支給されていたトングを使わず、軍手からワシワシ手掴みで吸い殻を掬い上げ、ゴミ袋に入れていきました。開始早々で手がヤニくささでいっぱいになりました。

その後もルートに沿って散策を続け、燃えるゴミ燃えないゴミの分別をしながらゴミを拾っていきます。いい汗をかきました。

この日は通り雨に振られてしまい、予定していた工程の二分の一を行ったところで中断です。集まったゴミは中くらいのサイズのゴミ袋いっぱいに3つ分。全体で30分くらいで終了です。最後は他の参加された方と集合写真をとって解散となりました。

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参加した感想

一緒に参加した同僚の漆畑くんと、せっかく参加するのだから「原宿中のゴミを拾い尽くす気概でいこうぜ」と息巻いて参加していました。しかし、実際にはかすり傷をつけることすらできなかったなと。とにかく街は広く、とても周りきれるものではありませんでした。そしてタバコの吸い殻はとにかく多かったです。

その他は、コンビニのドリップコーヒーのプラスチックごみ、おにぎりのビニール、缶のごみがあった印象です。
おそらく路上喫煙、路上での休憩でその場でごみを捨てる方が未だに多いのでしょう。。。そして、コロナ禍でもそういった行動をしてしまう人が昼夜、構わず存在しているという事実に非常に悲しくなりました。

定点観測として、また社会環境が変化した際に参加させて頂くのも、また違った様子が見れて面白いのではないかなと感じました。普段当たり前に綺麗に保たれている街は、実際にはボランティアの方の力で保たれているのだと知りました。感謝と尊敬です。

事業への学び

早朝から開始し、適度な疲労感と清々しさが残りました。
気軽に参加できるので、漆畑くんと出勤前に参加でき、それでいていい汗をかける。最初に思い描いていた通りやって良かったですし、一石三鳥の素晴らしい取り組みだったと実感しています。
皆さんも感染症対策には十分気をつけながら、気分転換にご参加されてみてはいかがでしょうか。

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