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辻さんの伴奏しました。


ベルリンからパリの自宅へ到着するや否や、先日のシークレットライブの模様が公開されたというお知らせを辻さんから頂いたのでシェア。
(この記事公開以降も新しいビデオが公開され次第、順次この記事に足していきます)

今月6月3日にパリのマレ地区のアーティスティックな雰囲気で演奏者にインスピレーションをくれるお茶の専門店、「artéfact」のカフェスペースで辻さんのミニシークレットコンサートがあり、それで伴奏をしたのです。

思春期の初めの頃(昭和60年代初頭…)にテレビで録画したプロモビデオを何度も見返していたし、その後大人になってからもちょくちょくその歌を口ずさんでいた方なので、正直な話ご一緒できて嬉しいですわ。

「辻さん」というのは、元ECHOSで現在は作家活動がメインの辻仁成氏の事です。

オイラが現在の音楽家としての彼に対して勝手に思っているイメージは「吟遊詩人ロッカー」。
「歌」というフォーマットや行為を通して、物語であったり「何か」を表現する感じかな…。
そんな彼が自由自在に爆発できる様な、安心して帰って来れるホームであり且つ魂を鼓舞し続けられる様なベースを弾きたいなぁ…と思って演奏してました。

ちなみに、なぜビデオ中では「ホセ」と呼ばれてるか?というと、
バイオリンのマリオが「君ってホントに100%日本人?南米系じゃないの?」と言い始め、「ホセ」って感じだよね…とか言いやがったからである。…外国人にはそう見えるらしい…まぁ、良いでしょう…。
しかしながら日本国内で日本人以外と思われた事は今までほぼない。
だって超縄文顔だもの。



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