社会人になって失敗したこと

私が社会人になって
失敗したことは山ほどある。

その中でも1番失敗だったことは
同じ企業に4年もいたこと。

高卒で滋賀県の工場に就職したが
そこで私は4年も過ごした。

別に悪いことばかりではなく
周りは良い人たちばかりだったが
個人のステップアップという面で見ると
かなり長すぎたのかもしれない。

これはあくまで私の考えだが
なぜ4年いたことが失敗だったのか。

それは
・1年もかからないうちに仕事を覚えた
・工場で慣れた仕事を続けても個人のスキルは上がらない
・長時間労働で自分の時間がとりにくい
・刺激的な人がいない、現状維持で満足している人が多い

このような理由が
パッと5秒間ぐらいで上げられる。

その企業に入社した当時の自分に戻れるのであれば
仕事を覚えた1年で退職して東京に行けと
間違いなく伝えると思う。

どんな人でも
環境によって左右されるのは
ほぼ間違いない。

それは良い意味でも悪い意味でも。

周りに影響を受けて向上していく人もいれば
そういうのが嫌でフリーランスになり
自分の好きなことをする人がいる。

自分が心から『やりたい』と思ったことを
できていればそれが正解である。

自分の心からの『やりたい』を見つけるためには
行動して、色々な人と関わって
色々な景色を見て、触れて、感じて。

こういうことが大事になってくる。

そんなことすらせずに
20代前半から自分の人生が決まったかのように
生きているのは
生きているとは言えないと思う。

さまよっているだけ。

本当にやりたい事を見つけよう。

そのやりたい事で生活できるようにするには
どんな方法があるのか考えよう。

絶対やり方はあるから。

あなたが本当にやりたい事をして頑張っている姿を
応援してくれる人は本物だ。

周りを気にせず自分の人生を生きよう。
めちゃくちゃ楽だから。