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平成to令和 まいりました①


一之宮神社巡礼者となって7年目。
発心は東日本大震災だ。ゆえに電気守護である山城国上賀茂神社から。
途中、四国遍路(2012年閏年逆打一巡目)、坂東33観音、西国33観音、秩父34観音(3霊場合わせて日本百観音)、四国遍路(開創1200年二巡目)、四国遍路(別格開創50年三巡目)、と巡拝・結願した。
現在進行形の巡礼道は(別表を含む)一之宮神社。
結願間近ではあるが、何せ日本国土全般に渡るので結構キツイ。
立山黒部アルペンルートの室堂から約3時間の登山で登拝した雄山神社は難所中の難所で、里宮が多い現代では唯一の山頂峰本社札所であり、夏季限定3003㍍は二度目のチャレンジだった。
その旅も山陰地方と離島を残すのみとなった。
この公的10連休と言うチャンスはそこに引き当てた。

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day1 2019.4.26(プレミアムフライデー)~27

仕事を終え、帰宅後荷物を車に詰め込みエンジン始動!と思いきや、セルが回らない。
バッテリーが上がったのだ。

実は3回目。過去GWの四国遍路への旅立ち時にも同じことがあり、近所のホームセンターでバッテリーを買ってきて交換し出発した事があった。今回も同じで夜9時にセコセコ作業をする怪しい人になっていた。
出立が遅くなった分、東名もとんでもない混雑で裏道走りながら渋滞を避けたらIC通過は午前様だった。
早朝、知立のサウナでおはようロウリュを堪能して仮眠をとり、名古屋高速~名神~北陸~舞鶴若狭道と走り、目的地手前の元伊勢三社巡りだけはギリギリ間に合った。

■元伊勢・外宮

■元伊勢・内宮



■元伊勢・天岩戸神社
改元に合わせて伊勢の神宮にお詣りする方は多いでしょうが、
私は籠(この)神社(丹後国一之宮/天橋立)を巡礼して以降、
どうしても辿り着きたかったところであり、念願叶った。

天岩戸神社は石鎚神社峰本社(かつての四国遍路札所)を彷彿とさせる鎖場だった。
お御代替わりのこの時にお詣り出来て良かった。

由緒書きは様々ありますが、ちょっと飛んで行ってしまったか?
でも本筋を単純明快に表す宗教哲学としてはSoなるよねぇって思ふ。
残念ながら天橋立と籠神社、成相寺(西国28番札所/天橋立の眺望が最高にいい)には時間切れで到達出来なかったが、
この旅のいいキックオフとなった。

今日のログ

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