タコの炊き込みご飯o(^-^ o )(ノ ^-^)ノ

 美味しそう😋

 タコというのは噛むと良い味のする,非常に美味しい食材です。どういうわけか若い頃はそのタコが苦手で,せいぜいがタコ焼きで頂くくらいでした。成人した頃から苦手ではなくなりましたが,それでも「出てくれば食べる」といった程度でしたね。
タコの美味しさに目覚めさせてくれたのは,埼玉・栗橋駅前にある「嬉乃」という僕の大好きな和食のお店です。ここで「タコの竜田揚げ」というお料理を頂いて「タコというのはこんなに美味しいのか!(。・о・。)!」と気付いて以来,タコは僕の大好物の一つになりました。

 そんなタコですが,これを炊き込みご飯にして頂くというのを初めて体験したのは日本料理のお店ではなく,東京・四ツ谷の「マヌエル」というポルトガル料理のお店でした。地中海沿岸のイタリア・スペイン・ポルトガル,それにフランスの南部では海産物を使ったお料理が非常に盛んで,タコも昔から食膳に上っていたようです。特にイスラム教徒によって統治された時代を持つイベリア半島ではアラブの食文化の影響もあって昔から米を食べる習慣が盛んで,タコの炊き込みご飯はポルトガルの名物なのだそうです。これが物凄く美味しくて,僕はポルトガル料理を頂く際の楽しみにもしております(((o(*゚▽゚*)o))) とはいえ僕は日本人ですから「和風のタコの炊き込みご飯というのがあれば,それも食べてみたいなぁ」と昔から願っておりました(・~・´)

 今回見つけたレシピでは,まさに和風の「タコの炊き込みご飯」を作れますね(⋈・◡・) ただ,我が家に飯盒はありません(・ω・`) これは炊飯器で普通に炊いても同じように出来るのでしょうか。敢えて炊き上がった後にも火を入れておこげを作るやり方がオプションとして記載されていますが,これも炊飯器では難しそうです。最新の炊飯器には,敢えておこげを作れる機能を備えたものもあるそうですが。或いは「フライパンを温めてご飯を薄く広げ,押さえつけるようにして,片面だけ焦げ色をつける」というおこげの作り方が集英社の「完本 檀流クッキング」(檀一雄原著。檀太郎・檀晴子改訂)に記載されているので,その通りにやれば良いのでしょうか・・・

 少々研究は必要ですが,この「タコと塩昆布の炊き込みご飯」は非常に美味しそうで,僕も是非やってみたいと思っておりますo(^-^ o )(ノ ^-^)ノ

酒を呼ぶソロキャンプ飯「タコと塩昆布の炊き込みご飯」を弱火15分で炊くレシピ【魚屋三代目】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/sakanaya-sandaime/2020-00184

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