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200804.ICT利用促進会議に顔を出した

「インターネットって何のためにあるんだっけ?」

今日の小さな拠点の会議でそんな話になった。
『ワーキンググループ4|ICT利用の促進』チームの会議にちょっと顔を出させてもらいました。ICTといってもいろんなジャンルがあるのだけど、僕らがいうICTは「ICT超高齢社会構想会議」で書かれている分野のことですね。

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ICTについては、「ICT超高齢社会構想会議」に書かれているこの引用をみたらわかるはず。

世界に先駆けて超高齢社会を迎えた我が国では、経済活動や社会保障制度、国民生活、地域コミュニティ等の在り方について、従来の政策手法では対応できない課題が発生している。
 こうした諸々の課題に対し、距離や時間の制約を超えるICTの積極的な活用により、例えば、高齢者を含むシニア世代の生活の質を高め、その活力を引き出す等、2020年をターゲットとして、超高齢社会に対応するためのICTの在り方について検討を行う。

要するに高齢化しても最先端のインターネット技術で便利になれば、高齢化から派生する社会問題が解決できるのでは?ってことかな。


で、冒頭の質問に戻る。
「インターネットって何のためにあるんだっけ?」
高齢者率65%の畑迫地域にとって、インターネットって必要なの?

比較的、スマホは65歳くらいまではつかっている印象がある。ただSNSをつかっている高齢の方はそんなに多くはない。むしろ電話、メッセージ機能くらいしか使っていないような肌感覚です。高齢の方にとってSNSは必要ないのかもしれないですね。

では、どんなサービスが、どんな情報があると便利なのだろう?
高齢の方にとっての欲求ってなんだっけ?

結論は出てないのだけど、そんな事を今日は話あったのが印象的でした。

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