離婚した男がモテる理由。
なんともふざけたタイトルだが・・・事実だと思う。
僕自身も結婚、離婚と体験して
独身時代、結婚時代、離婚後と過ごしてみて
やっぱりそうだと体験してきた。
その理由について
モテたい人に向けてというのではなく
人としてどう生きるかということで感じることがある。
一つはカッコ悪くていいってこと。
やっぱりカッコよくありたい。
かっこいい方がいいし、
モテるためにはかっこいい方がって思ってきた。
だが、離婚というのは正直カッコ悪い。
あんたなんてダメよ!!って
パートナーに烙印を押されたようなもんだから。
不思議なことに
自分から離婚を言い出した場合も
社会的には同じだと思う。
社会からはみ出し、
人間関係が変わる。
急激に去って行く人も多い。
そんなときにとても落ち込むんだ。
少なくとも僕は落ち込んだ。
落ち込んでいると
人を攻撃しようなんて気にはならない。
とかく夫婦とか家族ってのは
ここが悪いあそこが悪いって
言いがちで、それは社会でも・・・
会社でもそういう上司は多かったりする。
そんな世間の中で絶対に攻撃してこないというのは
とても魅力的なんだと思うんだ。
だから急激に周りに寄ってくる異性もあった。
だからって何かがあったわけではないんだけど・・・。
あとさ。
カッコ悪いところをとことん生きて
カッコ悪いことを
恥ずかしくなくなる。
人を褒めるとか
感謝を伝えるとか
照れくさいことが
照れくさくなくなる。
髪型変えました?
チャーミングですよ。すてき。
そんなことが平気で言える。
好かれようとか下心もないので
すらっと言える。
だって誰だって褒められたいし
人を褒めるのだって気持ちがいい。
今まで一生一緒にいるだろうって
そう思っていた人が
急にいなくなるわけだから
今、褒めないと
今、感謝を伝えておかないとって
切実に思うようになった。
あとさ。
誰かに認められたいって思い。
それがなくなるわけじゃないけど・・・
反対に
人を認めるってことができるようになる。
自分が誰かに受け入れられないってことが
どれだけつらいことかがわかるから
自分は人を受け入れられるようにあろう。
そう思った。
離れて暮らす子供とか
今のパートナーとか
とにかく条件抜きで感謝と愛でいたいな。
そう思うようになった。
それが相手に受け入れられようと
そうでなかろうと・・・
自分の在り方が決まったとき
なんだか
出逢う人たちが
優しくなったって感じた。
きっと
鏡なのかな。
とにかく
今は優しくありたいなって思うのよ。
そう思って生きてると
周りの人の優しさをすごく感じるし
周りに人が増えたなって思う。
結果として
モテてるってことに見える。
でも、若いときのモテるってのと違って
だからどうって
それもないのだけれども・・・笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?